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観光客やエセグルメで賑わう若宮大路(郵便局辺リ)から紅葉山方面に入って行きます。住宅地を進み大正13年(1924)に架けられた「東勝寺橋」を渡り坂道を進むと、国指定史跡「東勝寺跡」の案内板だけがポツンとあります。隣が”放置自転車保管場”ですから住宅地とは云え町はずれ感が漂います。更に進むとハイキングコースの入口、左側が「腹切りやぐら」です。この場所は鎌倉有数の心霊スポットとされています。元弘3年(1333)後醍醐天皇による「元弘の乱」の最後の戦いで、天皇側の新田義貞との「東勝寺合戦」に敗れた鎌倉方北条高時が北条一族(283人)と家臣(870人)が自害した場所で、鎌倉幕府(1192-1333)はこの地で滅亡しています。そうなれば落武者の霊だの心霊スポットとされるのは無理ありません。
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