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Pt↑)は「江戸東京たてもの園」東ゾーンにある郵便ポストです。このての丸型ポストは小平近郊だったら珍しくないとの話も聴きましたが、どうして「郵便差出箱・1号丸型」は希少な1950年代のモノで60年以上前のポストです。Pt後方には明治後期と推定される元は千代田神田須田町に在った「万世橋交番」が写りこんでいます。園内展示なので現役使用ではないようです。
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武蔵小金井駅から江戸東京たてもの園に向かう道すがらの有ったポストです。一見何の変哲もないのですが、郵便物の取り出し口が正面にありません。狭い場所に設置されたポストには作業し易い形状があるのですが・・。恐らくは以前は道幅と歩道が狭く、この形状だったのでしょう。現役でこの形状は久し振りです。
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という事で、ファイルから探してきたのが、成田山新勝寺の参道にあったポストです。設置場所がご覧の通りで、取出口が真後ろに有ります。「中之町」との柱も後から造られたのでしょう。台座部分が食い込んでいます。
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・横向き丸型ポスト近くに横向き角型ポストもありました。道幅けっこう広いです。調布駅近の「鬼太郎ポスト」です。建物は駐輪場で窓ガラスには妖怪の絵が・・。南の島の原住民住居の様な感じがします。
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