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当初の予定にはなかったのですが、釧路から車で4時間、別海町・野付半島へやって来ました。野付半島は海上に突き出た全長26㎞の「砂嘴」でできており、地図では海老の尻尾のように見えます。何度かは尾岱沼という港から観光船でトド松が海水の浸食で立ち枯れした荒涼とした「トドワラ」呼ばれる地を訪れたことがあるのですが、今回は半島の途中まで車で入ってみました。
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北海道らしいと云えばこれほど北海道らしい所は他にないかも知れません。道路左がオホーツクで右が内海、平均して半島の幅はこの程度しかありません。野付半島から国後島が最も近い場所で、その距離は約16㎞しかありません。Pt↑)はコンデジ望遠300㎜での「国後島」です。気象条件が良ければ国後島の人家まで見えるでしょう。半島の付け根から約15㎞に野付半島を紹介するネイチャーセンターがあります。海の向こうへ同じ距離でロシアという事になり「北方領土」が実感できます。
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Pt↑)の超広角でも「国後島」島影は写っています。この別海町の面積はやたらに広く13万㎢もあります。酪農と漁業の町で人口より牛の頭数の方が確実に多いでしょう。広大な牧草地を走っていくのですが、窓を開けると牧場独特の臭いはすさまじいモノがあります。襟裳岬と同様、何年何十年が過ぎても大きな変化は感じません。勝手な話は承知のですが、この景色が変わらないでいて欲しいものです。
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