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その昔、京都での政権争いに敗れて左遷されたのは「菅原道真」本人だけではなく一族郎党の多くも同罪だったようです。新宿区西新宿の『成子天神社』も当主の死を悲しんだ家臣が当主の像を祀ったのが始まりとあり、社殿は徳川家光の時代に春日局により「天満天神社」として造営されたとあります。という事は、平安時代に創建され1100年を超える東京ではかなりの古社なのです。社殿は青梅街道沿から、「古社」というイメージとはほど遠いマンションやビル群に囲まれた150mほどの参道の先に社殿が鎮座しています。台湾や東南アジアのお寺のような微妙な感触にとらわれますが、神楽坂の赤城神社と同様に神社が土地を提供⇒不動産屋が賃貸マンションを建設⇒家賃収入で運営のパターンのようです。天神社にはつきものの「撫で牛」や神域に配置された「七福神像」もなんとなく微妙なのですが、赤城神社ほどの安っぽさはありません。
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