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『蕨』という字が書けますか(?)よく言われる話です。埼玉県蕨市は一般的には全国の「市」の中で最も面積が狭いとか「成人式発祥の地」で知られています。それにしても川口市やさいたま市に吸収されることなく蕨市を維持しているのはご立派といえます。名所旧跡は探せばあるもんで、蕨城址公園や『和樂備神社』が最たるものかもしれません。この神社は面白い事に東西南北の神社参道すべてに鳥居が建っています。また摂社・末社や記念碑的な石碑の数が神社の規模にしてはやたら多くあります。
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社伝によると室町時代に足利将軍の流れをくむ渋川氏が蕨城を築いたおり「八幡神」を祀ったのが始まりとされています。後年八幡神が外れ、明治以降は近郊の神社を合祀し現在に至っているようです。主祀神は誉田別尊となり、合祀祭神には素盞嗚尊・天照大神・木花咲耶姫命・天津児屋根命・猿田彦之命・大山咋命・大山祗命・蕨城主の渋川氏の神々が祀られ、さらには西南戦争・日清戦争・日露戦争・太平洋戦争関連の碑や何故にの「乃木希典像」などが建っています。
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