180701_01
埼玉県久喜市の鷲宮(わしのみや)神社です。東武伊勢崎線鷲宮駅は駅舎が新しい割にはかなりの寂しい駅です。ここから神社までは徒歩10分程度の距離です。社伝によると「出雲族の草創に関わる関東最古の大社」とされ、本殿のご祀神は天穂日命(アメノホヒノミコト)、武夷鳥命(タケヒナトリノミコト)、大己貴命(オホムナジのミコト)の3柱と合祀祭神9柱の神々が祀られています。埼玉県には出雲系の神社が多く馴染みのない神様も多々いらっしゃいます。神社内には縄文時代の遺跡が発掘されており縄文集落があったようです。
180701_04
なかなかの一の鳥居(実は二の鳥居)から参道が続きます。Pt↑)で左にあるのが拝殿です。拝殿裏には天穂日命・武夷鳥命・合祀9柱を祀る「鷲宮神社本殿」と大己貴命を祀る「神崎神社本殿」が並んで鎮座しています。江戸時代の境内図では拝殿が社殿に正対していたようなので、出雲大社と同様「拝殿から祀神の横顔」を拝む形式だったようです。関東には鹿島神宮などの古社があり「関東最古の大社」には頷けませんが、東京都内での旧准勅祭社の「東京10社」と同じくMid埼玉での准勅祭社ですからそれなりの大社なのです。
180701_02180701_05180701_03