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残された日程の関係から先を急ぐ羽目となり早朝の参拝となりました。佐賀県鹿島市の『祐徳稲荷神社』は参拝者もまばらで静かです。茨城県にも”かしまし”があり、茨城県は「鹿嶋市」で佐賀県が「鹿島市」の表記のようです。この『祐徳稲荷神社』は日本三大稲荷の1つと云われます。三大や五大なんとかは圧倒的に外れなのですが、年間300万人超が参拝する『祐徳稲荷神社』は漆塗りの楼門・社殿を始め神域全体は見事なものでした。Pt↑)左側が極彩色の楼門で右側の清水さんの様な舞台の所が本殿です。さらにその後方に奥の院と続きます。
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東京からのツアー企画では『祐徳稲荷神社』が組まれる例は少なく、今回は念願かなっての初参拝です。正直ここまでど派手な神社だとは思いもしませんでした。楼門を抜けるとPt↑)です。本殿は舞台の上、多くの稲荷社が立ち並ぶ奥の院へは本殿の裏側から登りとなります。暑いのと奥の院参道が急坂なのと時間がないのとで制覇は途中で断念しました。駐車場からは錦波川に架かる神橋を渡り本殿へ向かうとルートでは仲見世を通りません。もっともこの時間ではお店はただの1軒も開いていませんでした。神橋、楼門、本殿まで眷属のきつね像が稲穂を咥えているタイプが一対しかありませでした。それにしても緑に映える朱色が美しいです。
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