180801_04
環状2号線隅田川橋梁(銅3径間連続中路式アーチ橋、長さ:245m、幅約32~48m)が完成して『築地大橋』と名称が決まったは平成26年9月のことでした。橋の完成により『勝鬨橋』から『築地大橋』へ隅田川最下流の橋の座がめでたく譲られたのでしたが、それから数年がすぎてもこの橋を渡ることができないとは思いもよりませんでした(笑)。Pt↑)の隅田川右岸の施設が何かと話題の『築地市場』です。橋の左岸の約2㎞先に造られたいる豊洲市場への道路が築地の建物が現存しているため『築地大橋』を開通させられないというのが現在の状況なのです。
180801_01
現時点での隅田川最下流の橋『勝鬨橋』です。管轄は東京都。長さ:246m、幅;22m、シカゴ型双葉跳開橋で1940年(昭和15年)の完成、「清州橋」や「永代橋」そして「勝鬨橋」は平成19年に国の重要文化財に指定されています。勝鬨橋は1940年に「皇紀2600年」に月島地区で開催予定の日本万国博覧会のための道路として計画され、日本の技術力を誇示できるよう日本人により設計施工されています。結果的に博覧会は軍部の反対により中止でしたが、橋は無事完成し「東洋一の可動橋」と呼ばれるほどの橋でした。1947年~1968年までは橋上を都電が通行、月島地区への足となっていました。物流の変化や交通量の増大により橋は役目を終え「東洋一の可動橋」も1970年11月29日を最後に開閉することはなくなっています。
180801_06180801_03180801_05