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北九州市門司区の『和布刈(めかり)神社』です。以前に小倉出身の推理小説作家・松本清張の作品にこの神社で行われる「和布刈神事」が登場していたのですがどの作品だったか思い出せませんでした。調べたら「時間の習俗」という作品でしたが内容についての記憶は全くありません(笑)。Pt↑)この辺りは関門海峡で約700mまで狭まり「早鞆の瀬戸」と呼ばれています。下関側対岸が「壇ノ浦」で、戦い前夜には平家一門の酒宴が神社で開かれたとの話も伝わります。
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神社創建は神功皇后の三冠征伐の後仲哀天皇9年(200)の創建とされるかなりの古社です。海峡の守護神として崇敬され足利尊氏、大内義弘、仁保常陸介などによる社殿の修築造営があったようです。神社名の「和布刈神事」は旧暦元旦の未明に神職が関門海峡のワカメを刈り取り神前に供え、その後朝廷に献上される神事で今も福岡県の無形文化財です。
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