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忌宮神社=いみのみやじんじゃと読みます。式内社・長門の国二ノ宮・旧国弊社・神社本庁別表神社とあり、仇やおろそかな神社ではありません。ご祀神は仲哀天皇・神功皇后・応神天皇と伝説の方々が祀られています。仲哀天皇元年、仲哀天皇と神宮皇后の熊襲征伐のおり、この地に行宮豊浦宮を建て7年間滞在したとされます。また仲哀天皇に渡来人から蚕卵の献上があり蚕種渡来の地ともされます。九州筑紫で没した仲哀天皇を三韓征伐の帰路に神功皇后がこの地に祀り、後年、聖武天皇の時代に香椎宮から神功皇后・応神天皇を勧請、合祀しています。長府の滞在は4時間強でしたが、ごく普通の街に興味深い由緒を持つ神社が鎮座しているなど勉強不足が恥ずかしくなります。
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