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『秋・北海道2018』。今回ほど天候に恵まれなかったことはありません。15:00頃に千歳空港から出発、今の時期の北海道は16:30過ぎると暗くなってきます。日高の町では満月を見ながら、日勝峠を越え十勝の国に入ると霧と雨で真っ白と嫌な予感がします。翌朝は予想通りの天候でした(苦笑)。帯広駅の駅前広場にはエゾ鹿の像が置かれています。北海道はどこでも国道に鹿やら狐やらの飛出しなんてのは珍しい事でもなく衝突すると車が大破することもあるようです。
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帯広の街は何度か訪れています。駅舎は新しくなっていましたが、駅前広場がこんな感じだったのかは全く記憶がありません。帯広→札幌、¥3240(片道)の企画乗車券の掲示があります。同区区間は高速バスの運行があり、こちらの方が便利なので競合するJR北海道も大変なのでしょう。驚いたのが駅前にビジネス系のAPA、東横イン、ルートイン、コンフォート等々のホテルが林立しています。帯広にそれだけの需要があるのか疑問なのですが、聞くところによるとこれでも客室数が足りず、新規参入ホテルも控えているそうです。
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今回利用した「プレミアホテルCABIN帯広」です。一般的なビジネス系ホテルですが、壁面に書かれた”天然温泉大浴場”が特筆モンです。郊外の十勝川温泉は「モール温泉」と呼ばれる世界的に珍しい(こともあった)で泉質で有名で、このホテルにも運搬ながらこの黒い温泉が使われています。”温泉”をウリにするビジネス系ホテルはありますが、それに比べるとかなり広く”大浴場”の名称がギリ許せる範囲の広さです。
ホテルでは数十年ぶりに爆笑モンの体験があったのですが、思い返しても笑ってしまいます。