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魚河岸の守護神と知られる『水神社』は弥都波能売命(みづはめのみこと)をご祀神とし、淤加美神(おかみのかみ)と共に”水の神”として有名です。水神社は徳川家康の江戸入府と共に摂津の国・佃村より移住してきた人達により創建された「大市場交易神」を祖とし、明治34年には神田明神境内に「水神社」が造られています。関東大震災後の魚河岸の日本橋より築地への移転に伴い、築地場内市場に「遥拝所」が造られ今般の豊洲移転により遷座となりました。
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遥拝所は【この地から神田明神に鎮座する神々を遥拝する】という解釈で良いのかと思います。なんでも築地から豊洲への遷座行事についてもすったもんだの騒動があったようですが、無事「6区・水産仲卸エリア」の一角に鎮座していました。この水神さまの場所は関係者以外の一般客の立ち入り禁止地区あり、豊洲市場のパンフレットにも掲載されておりません。魚河岸の神様『水神社』を参拝するのに立ち入り禁止もあったもんではないと思うのですが(苦笑)。社殿と狛犬は質感が違うようなので新造でしょう。鳥居は恐らく築地から移したと思われます。
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