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実際にところBeatles関連のブートは、1)BBC音源を含むLive Tour関連=1966年以降はLive Tourは行ってないのでほとんどが66年以前TVやラジオの音源。2)John Barrett関連の制作過程のアウトテイクの流失音源。3)正規盤のStreo&Monoや各国LPのMix違いを集めた音源。4)そして厄介な「Get Back Session」。さらにLP「Get Back」でのGlyn Johnsのお仕事などに大別されます。これらがLP時代からCD時代へと手を変え品を変え、ジャケを変え装丁を変え、繰り返し繰り返し登場とあたかも「考古学」のレベルになりコアなマニアを直撃してきました。
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早い話「新音源」など期待できるはずはないのですが、技術の進歩というのか数年前だったら考えられないようなブツが次々と登場してきます。そうなるとあの名言【判っちゃいるけどやめられない】となってしまいます。知られた話ですが没になったLP「Get Back」にはアメリカのFM局で間違って放送された「WBCN版」を含めGlyn Johnsによる3種類のMixがあります。Pt↑)の上左はCD時代初期のYellow DogのGIyn Johns 1st Mixと上右がWBCN Get Back.。下段がMasterdiscの1st Mixと WBCN Get Backです。今聞くと感心しないイコライジングなのですが、当時はこれで充分楽しめました。記憶ではGlyn Johns 2nd Mixは登場したのはかなり後の事だったと思います。 
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発売年は忘れましたが、CD6+1枚組の「Complete John Barrett's Cassette Dubs」という流失音源Box登場(流失の過程は有名な話なので省略)。ここからも多種のブツが造られましたが、このセットに含まれていたのがGIyn Johns 2nd Mixだったと思います。思えば、Mr Glyn JohnsはあのゴミみたいなGet Back Sessions tapeからここまで作り上げたものです。”ホワイト・アルバム(イエサブ除外)の次がGet Backだったら残念な評価になっていた事でしょうね。