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実際のところ早稲田大学とは縁も所縁もないのですが、たまたま通りかかったら入学式が行われており、ごく軽い気持ちで学内をウロウロして来ました(苦笑)。Pt↑)は有名な「大隈講堂」です。正式名称は「早稲田大学大隈記念講堂」で「早稲田大学21号館」とも表記されるようです。昭和2年(1927)の建物でイギリス建築の影響を受けたチューダー・ゴシック様式とロマネスク様式の折衷で重要文化財指定とありますが、まぁそんなもんなんでしょう(笑)。
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ガウン姿の立像は創始者の「大隈重信像」で、大学創立50周年&大隈没後10回忌を兼ねて昭和7年(1932)に造られています。佐賀藩士として生まれた幼名八太郎は新約聖書やアメリカ独立宣言の強い影響を受け、明治政府では日本憲政の重鎮として活躍されていますが、薩摩の大久保、長州の伊藤博文・井上馨らとのあたかも殺し合いのような権力争いを繰り返していました。その割には意外と長生きで享年85歳で胆石症で亡くなっています。
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当時の早稲田大学高等英語学校出身(中退)の「杉原千畝」。リトアニアのカウナス領事館に第二次世界大戦中に大使として赴任、ナチスの迫害を受けた難民に日本国外務省の訓令に従わず6000人にのぼる大量のビザを発給したお話はごく近年になって注目されてきました。氏の功績と没後25周年を記念してレリーフが平成12年に造られたものです。
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学内でも一種独特の雰囲気の建物が「早稲田大学坪内逍遥博士施年演劇博物館」です。シェークピア関連の蔵書や演劇関係の写真・衣装・文献なのが収蔵されているのですが、残念ながら現在は改装工事中です。Ptでみると極力映り込みを避けていますが、入学式と各サークルの新入部員勧誘で校内は歩くのもままならない程の混雑と騒音でした。