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名古屋駅前の”ミッドランドスクエア”前から、あおい交通バスで20分ほど、県営名古屋空港敷地内にある「愛知航空ミュージアム」です。中京圏の航空便の多くは「中部国際空港セントレア」に移り、現在は日本航空とフジドリームエアラインズなる格安航空会社だけの就航のようです。2017.年11月に旧国際線ターミナル跡地に開業したのが「愛知航空ミュージアム」です。建物に入った途端にデンとあるのがPt↑)の消滅した航空会社のMD90の模型です。あの故黒澤明氏監修のレインボーカラーと呼ばれた機体でデザイン違いの全7種の模型が展示してあります。この航空機に携わった身とすれば爆笑ものですが、会社が消滅してもここに姿を残しているのは良い事なのかも知れません。
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さすが三菱重工のお膝元だけに展示航空機の多くは「三菱製」のようです。ごく最近まで「零戦52型」の実機が展示されていたのですが三菱重工に返却されて現在は映画「永遠の0」で使われたレプリカに変わっています。実機の展示の際にはスッタモンダがあったようで、馬鹿県議からの『多くの若者が死んでいった零戦の展示は戦争の肯定』とか阿保な町長の「若い人には見せたくない」などの意見もあったようです。零戦はこの地での当時の工業技術の極致だったのは確かであり、こんな馬鹿県議や阿保な町長が後年登場するとは…。『幻の翼とともに炎の中に消えていった若者たち』が聞いたらなんと思うでしょうか?情けない思いです。それにしてもこのレプリカはジェラルミンの質感などよくできています。
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Pt)はご存じの純国産旅客機YS11の航空自衛隊使用の実機です。その他、三菱製のビジネスジェット(MU-300)や同社のヘリ(MH-2000)の展示なりで結構楽しめます。ショーケースで展示された日本の軍用、民間機取り混ぜたマニア作成の100機ほどの1/25スケール航空機模型は圧巻です。建物屋上からは名古屋空港が見渡せますが、駐機しているのはショボイ飛行機やヘリやらです。辛うじてフジドリームエアラインズがいましたが、ド派手な塗装と機体には”ちびまる子ちゃん”の絵が描かれ、なんだこれの極致です。
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