190924_01
中野区松が丘の『哲学堂』です。敷地内にテニスコートや野球場をもつ中野区立哲学堂公園にあり、一部は新宿区となります。東洋大学の創始者である「井上円了」により明治37年(1904)にソクラテス・カント・孔子・釈迦を祀る「四聖堂」造られたのが始まりで、この四聖堂が哲学堂と呼ばれ公園名の由来となっています。昭和19年(1944)井上円了の没後、東京都に寄贈され中野区の管轄となり平成21年(2009)には東京都の名勝に指定されています。Pt↑)の赤い建物が聖徳太子・菅原道真・荘子・朱子・龍樹・迦毘羅を祀る「六賢台」で中央が四聖堂=哲学堂です。
190924_02
だいたいがこの概念を弄ぶ哲学ってのが大の苦手で、正直この井上円了の世界観はさっぱり判りません。園内の「七十七場名称」との施設名にしても理解する気すら起きません。Ptにはありませんが哲学堂(Pt↑)正門の「哲理門」には右に天狗、左に幽霊が配されていて、天狗=物質界を幽霊=精神会の象徴なんだそうです。謎解きパズルじゃあるまいし笑いすらこみ上げてきます。この先生は妖怪の研究者として有名なお方なのでかなりの変人なのでしょう。
190924_04190924_05190924_03