昨今、懐かしのアーティストの旧盤を(日本製より劣る)紙ジャケ仕上げで箱詰にしたブツが増えています。CD1枚あたりにすると平均¥500~¥600(!)。代表作以外の作品を買い集める努力と時間を考えたらお安いものです。*記事項にあたりA社Webを確認したのですが、モノによっては高額や廃盤になっているブツがあるようです。
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このバンドのCDが売れまくることは絶対にないでしょう(笑)。多くの作品は廃盤なので中古屋を漁ってもこれだけ揃えるには根気と時間が必要です。【Paul Bterfied Complete Alubums1965-1980】の 13CD。ポール・バターフィールドは白人のブルース・ハーモニカ奏者で僅か44歳で痛止めの過剰摂取で亡くなっています。彼のバンドにはマイク・ブルームフィールド、エルビン・ビショップらが在籍、後期にはエイモス・ギャレットも参加していました。共演者となるとディランや大御所のブルースマンなど大変なメンツ勢ぞろいでとブルース好きには必聴の作品集です。2枚のCDを探しあぐねてBoxを購入しました(プラケはエイモス・ギャレット参加の貴重なライブ盤)。悔しいのがRaino製のライブ盤(2枚組)が入っているのです。これ一時期は”幻の名盤”でとんでも価格だったヤツです。余談ながらマイク・ブルームフィールドはバンド脱退後は薬に溺れサンフランシスコの病院の駐車場で死んでいたなんて話も昔聞かされました
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【The Doobie Brothers-The Waner Bros Years 1971-1983】の10作品セットです。A社輸入通販で¥4384(送別)で1作品¥438です。トム・ジョンストン在籍時のツイン・ギター&ツイン・ドラムスのドライブ感がお気に入りでしたが、マクドナルド氏が見事にぶち壊してくれました。しかしまぁ1970-80年代にはこのてのバンドがゴロゴロしていたのですから、大した時代だったのです。このセットには1983年のFarewell Tourが入っていて意外にポイントなのです。
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どうなんでしょうか(?)確かに70年代にはヒット曲連発の人気バンドだったのですが(苦笑)。【Bachman-Turer Overdrive】は1973年にカナダで結成された「カナダの木こり軍団」といわれたハードロック・バンドです。メンバーのランディ・バックマンはストラトが小さく見えるほどの大男、リッケン・ベースのC.Fタナーも大男。LPタイトルも「驚異のロックン・ロール・マシーン」やら「四輪駆動」や「爆走フリーウェィ」と大げさなタイトルがばかりでしたが、今の感覚ではハード・ロックというより元気なポップ・バンドといった感じです。彼らのCDの多くは廃盤となっているようなので、8CDが入ったBox Setは便利です。・・・・・・・
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まれに”ハズレ”を掴まされます。Pt↑)の【Creedence Clearwater Revival 6cd Boxed Set】は微妙なシロモノです。Disc-1のCCRデビュー前の音源からDisc-6のLive(1972 Mardi Grasは除く)までがCD1枚に1作品ではなく順にギッシリと押し込められています。何故こんな曲順にしたのか理解に苦しみます。Fantasy RecodeなのでBootではないのですが、オリジナル作品への愛情もへったくれもありません。
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カリスマ、ボーカルのジム・モリスンが在籍した【Doors Clection Box 6CD】です。「1969/ハートに火をつけて」から「1971/L.A.ウーマン」までが入っています。1971年7月のジム・モリソンの死から急速に衰退するので、彼らの一番輝いている時期となのです。オルガン・ドラム・ギター・ボーカルの編成でベース・レスという珍しいバンド構成です。ロックというよりジャズっぽい面もあり、ジム・モリソンの曲の歌詞には独特の臭いがあります。
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1969年。デビュー・コピーが凄かった!なんといっても「あのツェッペリンを吹っ飛ばした」ですから…(笑)。マーク・ファーナー(G)、ドン・ブリューワー(D)が21歳でメル・サッチャー(B)が18歳ですから勢いだけはありました。といいつつも演奏よりも歓声の方がデカイ「Live Album/1970年」の"Are You Ready"は今でも好きな曲の10本指に入ります。Pt↑)はBox 1が1969-1971とBox 2 1972-1976の計12作と「Bosnia」と「Live 1971」です。音がデカイだけと揶揄されますがなかなかどうしてのバンドです。1976年の”驚異の暴走列車”からは人気に陰り、Pt右下のジャケでは棺桶に入っているデザインになっていて笑えます。