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さすがに北海道だけあって「忠類ナウマン象記念館」は広い公園の一角に在り公園敷地内には記念館やJA忠類直売所やナウマン温泉ホテルアルコ236等が点在しています。Pt↑)のナウマン象記念館は化石発掘を記念して1988年にオープンしています。失礼ながら北海道・十勝・幕別町というには似つかわしく無いご立派な記念館です。資料によるとこの建物は中央のドームがナウマン象の胴体、左右の展示室が足の部分、正面玄関が頭部、玄関へ続く歩道が像の長い鼻と牙で全体として像をイメージしたとありますが、ごめんなさい!全く分かりません(苦笑)。
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Ptは記念館内展示のマンモス親子の復元模型です。新千歳空港近くの北広島市では1975年ごろに絶滅したとされるマンモスの臼歯が見つかっています。後年この発見の中にナウマン象の臼歯が混じっていると考えられ、約45000年前の北海道にはナウマン象とマンモスが共存していた可能性があったようです。そんなことから復元模型の展示があるようです。”シベリアで冷凍マンモスを発見”とのニュースを思い出しますが、こんなのが冷凍保存だったんですねぇ。何時もであればナウマン温泉で入浴休憩をして記念館はパスしてたのですが今回は施設点検中で入浴できず結果ゆっくり見られました。
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