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【2019 秋北海道 終】 札幌市内から真駒内経由で1時間弱で支笏湖に到着。この湖は最大深度が約360mもある「日本最北の不凍湖」です。千歳市側湖畔には数軒のホテルが並ぶ支笏湖温泉がありますが、湖の反対側の湖畔に創業は大正4年という温泉ホテル1軒だけあります。昔から札幌の旦那衆がクラブのネェチャンとお忍びで来る温泉場として知られていたので、いつかはと思っているうちに歳を重ねてしまいました(涙)。Pt↑)が有名な露天風呂です。落葉の季節は掃除が大変だそうでちょうど落葉掃除が終わったばかりでした。
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午前の時間なので入浴客は少なく、フロントで¥1000(入浴のみ)を支払い館内を進みます。露天風呂は2ヶ所あり1か所は天然石で囲まれ温めの湯で足元から温泉が湧いています。風呂の水位は支笏湖の水位に合わせて変化し160㎝超の深さにもなるようです。内浴場は温め・中・熱めの3つの浴槽と露天風呂となっています。内大浴場から外露天風呂間は数十m離れていてマッパで歩くには寒く冬場は通路が凍結してしまうそうです。
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天候に恵まれれば内浴場の露天風呂の方が絶景です。本来は風呂場内部は撮影遠慮ですが入浴客が少ない時間だったので隠し撮り的に撮影しました(笑)。そんな事情から施設名は伏せますが良く知られた温泉ホテルです。ロビーには宿の歴史がパネル展示してあります。大正4年の創業は北海道ではかなりの老舗旅館と云えます。今回の行程では新千歳空港・万葉の湯(温泉)・更別温泉福祉の湯(温泉)・アポイ山荘(×温泉)・鵡川温泉四季の湯(温泉)支笏湖と立寄り湯は5軒と少なめとなりました(苦笑)。
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