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最近は”YouTube”を見る時間が増えています。どハマリしているのがエド山口氏(1948年・東京生・71歳)の「エド山口大江戸日記」です。1950年代に生まれ1960年代にRockの洗礼を受けてきた人間には笑い転げて、涙が出て、そうだったのか!…の話ばかりなのです。武道館でのビートルズ公演は会場で見たファンならでのは話です。実際に1965年前後の日本では一番人気のあった洋楽は「ベンチャーズ」であり「ビートルズ」は今のジャニーズ的で、ストーンズなどは駆け出しバンドだったなんてとても信じられないでしょう(笑)。
現在も氏は「エド山口&東京ベンチャーズ」の活動を続けられていますが、先日のYouTubeでは1992年での大林宣彦監督の映画「青春デンデケデケデケ」のバンド音楽指導をやった話は初耳でした。この映画は1960年代に四国の田舎でベンチャーズバンドを結成した高校生の話ですが、原作は芦原すなお氏の1991年に直木賞を受賞した小説です。Pt↑)黄ばんでしまった文庫本2冊は、左が芦原氏が最初に書かれた版で短く編集して直木賞を受賞したのが右の本です。芦原氏はどうしても元々の作品として発表したかったのでしょう。確かに私家版エピソード部分が多すぎる様な気がします。この小説(直木賞版)を読んで映画を見て「あれは俺たちのことだっ!」と思ったバンド少年が日本にどれだけ居た事でしょう。
同年代の音楽関係者にはよく「ビートルズの抱きしめたいを聞いて衝撃を受けた」などいう輩がいますが、後出しでカッコつけているだけで絶対にウソです(笑)。本当に衝撃だったのはテケテケテケのベンチャーズになのです。