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自粛の毎日で出かけることも儘ならずネタ切れの日々が続きます。時間は充分あるので若かりし頃に聴きまくった楽曲を聴きまくっています。『マイク・ブルームフィールド』地味といえば地味のブルースマンです。Cream/ECのサーカス的なライブ演奏に比べるとなんと聴きやすいブルースだったでしょう。ヘビロテで聴いていました。Pt↑)はCD盤面に2006の記載があるブルームフィールド専門レーベルからの1971.1974.1977とヘロイン中毒の進行時のブート3点です。意外なことには「専門レーベル」があったのです。ご本人は残念なことに37歳で亡くなっています。
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オフィシャルの【Live At The Old Waldof】とブート盤のジャケ写はテレを持っていますが音はレスポール&P90だと思います。名盤の【永遠のフルモア・ウエスト/A】は、収録時メンバーのニック・グラベニテスの【マイ・レイバース/B】収録の10曲中6曲がA収録時の演奏でタイトルはBでも内容は実質的にAということになっています。次いで人気薄とみえて廃盤状態が続いていた【KGB】です。メンバーはレイ・ケネディ(Vo)、バリー・ゴールドバーグ(Key 元エレクトリック・フラッグ)、カーマイン・アピス(Dr 元ヴァニラ・ファッジカクタス)、リック・グレッチ(B 元ブラインド・フェイス)とそうそうたるメンバーですが、この連中が続く訳などなくアッという間に吹っ飛んでしまいました(笑)。