200425_01
1970年代に来日公演を行った外テレ(死語)は【Live In Japan】なる作品を残しその多くは後年CD化や紙ジャケ化されています。Pt↑)LPが1974年5月発売の【サンタナ:ロータスの伝説】です。1973年7月の大阪公演でLP3枚組でジャケは22面という飛んでもないシロモノ。イラストは横尾忠則氏でした。この頃からサンタナは宗教色が強くなってきたようです。CBS/SONYレコードは高額で大変でしたが、当時の彼女が勤めていた関係で社販で買ってもらった記憶があります。初CD化ではプラケの2枚組、初紙ジャケ化ではサイズはCD並みでオリジナル・アートが復刻。次の紙ジャケ化(2017)では7インチに拡大し未発表曲が数曲追加されます。そりゃ買いますわな!
200425_02
Jeff BeckがLove Callを送り続けるものの自身の交通事故で延期。回復後に結成されたのがヴァニラ・ファッジのリズム隊カーマイン・アピスとティム・ボガードとのBBAです。Pt↑)Beck初来日となる1973年5月18.19日の「大阪厚生年金会館」でのLiveです。LP時代はBeckが日本での発売しかOKしなかったので世界的に貴重盤とされていました。当時はとんでもない連中が組んだと思っていましたが、予想外に凄まじいリズム隊にお山の大将Beckは我慢できなかったのでしょう、バンドは短命に終わっています。紙ジャケ(2013)はサンタナ・ロータスと同様に【Live盤 発売40周年記念】として7インチサイズで復刻しました。数曲の欠落曲があるものの当日の演奏順に並び替えられたのは嬉しい限りです。
200425_03
続いては1972年12月のDeep Purpleの【Live in Japan/Made In Japan】です。同年8月の初来日公演から東京と大阪でのライブです。この収録は日本側からの申し入れで 1)日本のみの発売  2)出来が悪ければボツ  3)録音でテープの権利はバンド側。となめた条件が付けられています。 結果あれよっの大ヒット!このヒットがなければPurpleなんざぁZepの2番手で終りだったでしょう。Stones同様Perpleも『何回同じものを買わせるんだっ!』の再発が繰り返されます。その割には【72年日本公演全曲演奏順3日間】は発売されてずブートの出番となります。某曲でのリズムカウントのやり直しではGは観客の手拍子ではなくVoに合わせています。言い出したのは誰なんでしょう(苦笑)。
200425_04
今回の記事にした作品は 1)シカゴ・1972年9月 2)Purple・1972年12月 3)BBA・1973年10月 4)マウンテン・1974年2月 5)サンタナ・1974年5月が時系列の発売順です。4作が当時のCBS/SONYの勢いだったのでしょう。Beckに日本でのライブ盤を納得させ、Chicagoには陳腐な日本語の歌詞(カタカナ)を歌わせるのですから…良い時代でした。