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川口市は「ほぼ東京」などと標榜しているそうですが馬鹿なことを言うものです(笑)。「サッポロビール工場」は移転、川口駅前の「丸井」は閉店撤退、「ヨーカ堂」は更地、「そごう」は近々閉店、西川口のソープ街を根絶したら「怪しい外国人」の住み家と化し、老朽化したUR住宅には外国人ばかりが住む街になっています。【映画キューポラのある街⇒昭和37年公開⇒吉永小百合】なんてのは遥か昔々の事です。
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川口は鋳物工業地域で粉塵まみれの空気の汚い街でした。マンション街へ変貌して多少はマシになったでしょうが、その元々鋳物工場地帯の金山町に鎮座しているのが『川口神社』です。ご祀神の素盞嗚尊は氷川神社の祀神、宇迦之御魂命と保食命は五穀豊穣の稲荷神、菅原道眞公(天神社)は学業成就、金山彦命は金属工業の神々です。940頃に「氷川社」として創建され、後に他の神々が合祀されて社名を『川口神社』に変え地域の総鎮守となったようです。
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参道の大鳥居をから昭和18年(1943)に造られた神門を過ぎると火災で焼失後の昭和4年(1929)に再建の隅々まで気配りされてた本殿と幣殿があります。大きすぎて撮影できなかったのですが神域には多くの巨木があり、特に市指定の「すずかけの木」はビルの4階ほどの高さ16mもあるそうです。これなら神々の依り代としてもわかり易いでしょう。神域には明治年間以降に合祀されてきた境内社が多くあり、別宮として特産の鋳物の守護・金山神社。菅原道真を祀る「梅の木天神」。英霊を祀る「川口護国神社」。氷川信仰とは別系統で素盞嗚尊を祀る「八雲神社」などがあります。良く判らんのが神門右方向の浅間神を祀る富士塚がありますが低すぎて富士山らしくはありません。
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