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埼玉県在住の知人に聞いても東武野田線を「東武アーバンパークライン」と呼ぶ人は皆無です。なんでも2014年4月の改称からの定着率は2割程度だそうです。この愛称を使用するのは東武鉄道と関連不動産やだけでしょう。記憶にある野田線は単線の2両編成で田園地帯を走る路線でした(笑)。スカイツリーラインと交差する下品な漫画の子供一家が住む春日部(粕壁)には元弘年間(1331頃)から鎮座するのが『春日部八幡神社』です。
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東武野田線八木崎駅下車、県立春日部高校を過ぎて徒歩5分位です。新田義貞配下の「春日部治部少輔時賢」なる武将が鶴岡八幡宮から勧請しご祀神には誉田別尊(応神天皇)、息長足姫尊(神功皇后)の他に武内宿禰命、さらには豊受姫命が祀られています。関東平野には社歴のある神社が思いの外あります。銀杏や欅の巨木に囲まれた鎮守の杜の神々は東京郊外の田舎町が住宅地に変貌しく様をどのように感じているのでしょうか?
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春日部総鎮守の古社だけに境内社も多いようで、鹿島神宮・香取神宮・愛宕神社・天満宮・弁天宮・氷川神社・御嶽神社・浅間神社等が鎮座しています。驚いたのは八幡社から春日部稲荷への木々が鬱蒼とした丘陵地《埼玉県指定 天然記念物・中川低地の河畔砂丘群 浜川戸砂丘》は噴火による火山灰が季節風により旧利根川流域に堆積した内陸性の200m x 50m規模の「砂丘」なんだそうです。初めて見ましたが写真は無理でしたが確かに砂地でした。
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