200805_01
「一之宮貫前神社」は鳥居or神門より拝殿・本殿が下方に造られている「下り宮」です。下り宮で知られる宮崎・『宇土神宮』や東京国立市・『谷保天満宮』などは下る一方で、登って更に下る神社は知る限りでは『出雲大社』以来です。上州一宮駅から徒歩15分。旧道沿いの「国幣中社貫前神社」の社標から坂道を300mほど登ります
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200805_02
坂道を登って終りではなく、さらにこの鳥居まで石段を100段ほど登ります。汗だくで振り返ると上州の山々が…。
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大鳥居を過ぎると同平面の200mほど先にあるのが総門です。両脇にある銅の灯籠は市指定文化財だそうです。これで参拝かと思うととどめの一撃がこの先に待っています(笑)。
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総門を抜けると下方に楼門や拝殿・本殿、社務所などが見えます。つまり社標の旧道から坂道を登る。更に石段を登って大鳥居。200m先に総門、石段を下って楼門です。
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総門左側、12年ごとの式年遷宮の仮殿敷地と末社です。社領内の神社を纏めた長屋のような「二十二社」、「日枝神社」、「伊勢内宮・外宮」があります。なんと「伊勢神宮」が末社です。更には天然記念物の巨木が…。
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石段の下、左側に末社「月読神社」があります。明治時代に近在4社を纏めたとありますが、天照大御神・
月読命・素戔鳴命は兄弟神ながら月読命は記紀にもあまり登場せず実績や性別すら不明な神です。月読命を祀る神社は珍しいといえます。
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坂道を登りきるとこの場所です(笑)。石段上の大鳥居先の総門前に駐車スペースはあります。
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別名「不明門/あかずのもん」の「勅使門」。以前は天皇からの勅使参向時のみ開門されたそうです。
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創建は古くは清和天皇の時代。Ptの社額は明治6年の有栖川宮幟仁親王によるものです。