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「新マスター発見」・「格段のジェネ違い」・「概発はゴミ箱行き」…何年も何回もこれらの言葉に騙されてきました。
さて、意味不明ながらRolling Stones初来日30周年記念企画として1975年のL.A.フォーラムと1981年のハンプトンの音源(画像)が再発されました。L.A.音源は再発と【ライヴ音源を新たにミックス、日本限定、世界初CD化、紙ジャケット仕様】と美辞麗句の(新)があります。(新)では2分程の「庶民のファンファーレ」が追加されブート通りの曲順になりました(ハンプトンはA列車が追加)。たった2分のイントロの為に¥3981はないと思いパスだったのですが…。ファン・サイトを読むと色々あるようで、結局Docomoポイントでゲットしました(苦笑)。
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2014年音源との差異はファン・サイトに詳しくあるのですが、さすがユニバーサル・ミュージックやることが笑えます。
2014年版を廃盤にして2020年版の発売でも2種類の音源の4枚組でもなく、同じジャケで2セット(¥3981 x 2)での発売です。聴いてみると(新)では下が強調され2本のギターが聞きやすくなっていますが、天国へいってしまったビリー・プレストン、ジェシィ・エド、ボビー・キースの音が抑えられたり消されたり…。なんだってこんなミックスをしたのでしょうか? 「余計なサポート・メンバーの音はカット!」…。まさか死んだ仲間の遺族に支払いが発生するからとでもいうのでしょうか?西新宿だってこんな事しないでしょう(笑)。