200910_01
Pt↑)が三峯神社の三輪鳥居(三ッ鳥居)です。基本形の明神鳥居の両脇に小ぶりな鳥居を組み合わせています。関東では珍しい形式で三峯神社と墨田区の牛嶋神社くらいです(牛嶋神社鳥居は近年の台風で倒壊、再建はなったのでしょうか?)。日本最古の神社ともいわれる奈良の大神(おおみわ)神社の三輪鳥居が有名でご神体の三輪山との結界となっています。神職にお願いし見せていただきましたが、”何故この形?”には”判りません”でした(笑)。
200910_08
三輪鳥居には夏場の「茅の輪くぐり」のような”くぐり方作法”があるのですが覚える必要はないでしょう。却って8の字状に廻ったら妙な人扱いされると思います。Pt↑)は三輪鳥居に社額です。
200910_09
隋神門に掲げられた額です(逆光の日の廻りでオーブではありません)。神仏混合時代の仁王門ですが明治時代に仁王像は鴻巣市の勝願寺に贈られたとあります。勝願寺のWebによると「大正9年の仁王門再建の際に三峯人神社から贈られる」と記載がありますが、現存しているのかは定かではありません。
200910_10
拝殿下の銅鳥居に掲げられた社額です。神社名を囲むように登り龍と下り龍の一対になっているようです。さすがに1100mの高地なので天候がコロコロ変わります。この時点では薄い霧の状況です。
200910_11
権現造りの拝殿の梁や柱には龍や鳳凰などの極彩色の彫刻が施されています。正面にある社号額は有栖川宮熾仁親王殿下の書による「三峯神社」の文字と菊の紋章が描かれています。
200910_12
拝殿左側の足元の敷石には2013年の辰年に突如現れたという龍の姿が敷石から浮き上がって見とありますが、2,3.分にらみつければ誰もが赤い目が印象的な龍そのものが見えてくるのかも知れません。
200910_13
拝殿の屋根には千木も鰹木も付けられてはいません。因みに一間春日造りの本殿には縦切れの千木と鰹木が付けられています。拝殿・権現造り。本殿・春日造りというのもなにか不思議な感じがします。