201016_01
二股ラジウム温泉と同じく楽しみにしていた『豊平峡温泉』へ行ってきました。札幌市内の河川は”とよひらがわ”ですが豊平峡は”ほうへいきょう”と読みます。札幌からニセコ方面へ走り南区の定山渓温泉から脇道には入ります。未確認ながら中山峠に降雪との情報があり車両を確認したところ北海道のレンタカーは10月中旬でスタッドレスでした。
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札幌の友人に聞くと「露天風呂に枯葉やらが浮いるのが気にならないなら…」という話でしたが、山里の源泉かけ流し温泉ならその辺り常識の範疇です。札幌駅から約35㌔ですがJR札幌駅からは路線バスが真駒内駅からは送迎バスがあり、交通の便は良いようです。入泉料の¥1000はこの雰囲気なら安めでしょう。
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平日の午前10:00ながら意外なほど混んでいます。例によって館内の撮影は出来ませんが、山荘的な建物を入り奥へ奥へ進みます。建物部分は傾斜地に建っていて、浴室は完全男女別で女風呂のほうがやや高い位置になってます。足元が滑りやすい内湯スペースから表へ出るとご自慢の大露天風呂、確かに広いです。気温が10°程度なので温泉がぬるく感じます。
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1時間ほど入浴して飯でも食べようかと思ったら、食堂はすでに満席、10人以上が並んでいました。なんでもカレーが超が付くほどの人気で、温泉は利用せず”カレーだけ”という人もいるそうです。表へ出ると来た時はガラだった駐車場は満車、第二駐車場へ流れていました。この先の豊平峡ダムに行く予定が寒いので札幌市内に戻ります。紅葉が始まったばかりでしたが、この稿掲載時は見ごろとなっているでしょう。