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[2021年01月]またListen To ThIs, Eddieが送られてきました。Pt↑)上段は某店舗の販促用CDRがプレス盤に昇格したものです。2010年後半には立続けにEddie新作が登場し流石に3作目となるのでギフトCDRだったのでしょう。下段左CDRからプレス盤へと昇格したものと思れます。下段右は他社のコピー盤CDRでしょう。普通に聴く分には全く判りません(苦笑)。
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マニアには今さらですが、Led Zepplinの1977年の北米ツアーからはブートの世界での名(迷)作品が残されています。1977年の北米ツアーはロバートの喉が破綻寸前の最後の輝きで、7月19日からの西海岸公演は伝説のブート録音者の音源、とりわけ7月21日のロサンゼルス・フォーラム公演が【Listen To ThIs, Eddie】として知られる優良音源で、昔々から手を変え品を変えブート市場に出回ってきました。最近元々の元となった音源がWebに登場、各ブートメーカーが挙って新作を登場させています。Pt↑)は西新宿某店舗のモノで下段は2019年12月登場の紫ジャケ(仮)。上段の2作品はそれから1年もしない2020年10月に怒涛如く登場した3作のうちの2作品です。
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Zepブートファンには一家に数枚の【Eddie】は必ずあるものです(笑)。当然ながらCD棚には数点ありました。3時間かかる【Eddie】を聞き比べはとても出来ません。製作者が進化していると云っているので素直に騙されてみるのも一興です(笑)。 上の左の赤いヤツは【MikeMillard Unmarked 1St Gen Cassettes Tansfer】とある数年前の作品です。右の黒いヤツ【The First】は【紫のヤツ】以前は「最強の座」でした。下段の2点は販促用のオマケCDと思われます。
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追加の2枚は、ブートの価格破壊(?)の西新宿某店の¥1000ブートです。左が【Eddie】で右がこれも名音源の7月23日【For Badceholders Only】です。次はこれかと…。ブートに「バンド公認の音」など在る訳ありません。ライン録りor隠し録りの好み等々は個人の好みで、どれだけの音楽体験をしてきたかで異なるものです。ブート10枚買ってもにアタリは稀の時代に比べれば夢のような話です。オフィシャルよりその当時の音を再現しているブートなんかザラにある時代なのですから、制作技術の進歩は恐ろしいくらいです。
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またまた【Eddie】の新作が登場です。1枚は某店舗の販促用のギフトでヤフオクでは結構な値が付いていました。友人から送られてきたのがCDRでの6枚組。同じ音源でも編集が違うというヤツです。まぁすぐにCD棚の隅で忘れられるでしょう。ほんの数秒が初収録とか中間の数秒を他から補填とかの情報がありますが、ここまで進化すると聴いている分には認識できません。音が良くなった分、結構ダラケた演奏が耳についてしまいます。調べてみると1977年の北米ツアーは4月1日にダラスから始まり6月14日がNYC。19日がサンディゴ、21日~27日がLAで怒涛の6日間公演。アクシデントで終盤の5公演が中止となるものの若いとはいえ3時間公演を良くこなしたものです。
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