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ライ・クーダーの【1988年6月27日の新宿厚生年金会館】を西新宿某店で手にしたのは4/9の事です。先日はこの店舗からマニアックなデビット・リンドレー(ミラード音源)が登場しましたが、今回のライの東京公演は期待に違わずビックラの作品です。先週金曜日以来今日で6日間、2CDを10回超のヘビロテで繰返し聴きこんでいます。今風のライン録音とは違いますが、新宿厚生年金会館の空気感が見事に捉えられていて点数なんざぁ付けられません。まさかテスコってこたぁないでしょうが(笑)=ライが目の前でギターを弾いています=。Disc1の8曲目の間奏での”ダニー・ボーイ”は感激ものです。ステイーブン・タイラーの飛入りはご愛敬としても、ジム・ケルトナー(Dr)のなんとまぁ…。笑うしかありません。個人的には本年度ベスト・ブートでしょう(!)。  Pt↑)は+して1974年のスタジオ・ライブですがカスミます(笑)。
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200902_05
記憶は曖昧ですが、無理やり連れて行かれた中野サンプラザ(確か)のコンサートでした。ステージにはギターがずらりと並んいるだけでバンド編成はなし(!)でG二人とパーカツだけでのコンサートでした。ライ・クーダの名前は知っていてもデビット・リンドレーなんて知りもしません。実はあまり印象に残っていません(笑)。ライ・クーダのコアなファンの友に”聞けぇ”とさんざん聞かされてこのBOXをエイヤッで購入。LP作品は何枚かあっても1970-1987年の作品が11枚入りとは(笑)。ホンワかしたスライドは流石になのですが、11枚を続けて聴くには辛いものがあると思います(苦笑)。
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「ライ・クーダー1970-1987・11CD」のBoxセットの続編(?)のともいえるCD7枚のBoxセットです。中身は『ロング・ライダーズ/1980』、『パリ、テキサス/1984』、『アラモベイ/1985』、『クロスロード/1986』、ブルー・シティ/1986』、『ジョニー・ハンサム/1989』 、『トレスパス/1992』のサントラ盤7作品です。他にもサントラ作品はありますがWarner-Reprise系列の作品です。ジャケ写はドライブイン・シアターのようでライのイメージとは違うのでヤヤもすると見逃します。