植物園なるものには興味も関心もありません。文京区白山の「東京大学大学院理科系研究科付属植物園」・通称「小石川植物園」もその例に洩れません。この植物園は東京大学の名前を冠していますが、徳川幕府による「小石川御薬園」を引き継いだ施設です。
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約16万㎡の敷地に4000種を超える植物があるそうです。”自然のままに…”と云われればそれまでですがあまりにも環境整備が悪く、これでも国指定の名勝・史跡に指定された入園料¥500/大人の施設とは驚きです。少しでも植物に興味のある方以外は10人中8人は甚だ残念な事になるでしょう。
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「小石川植物園」には地下鉄茗荷谷駅や白山駅から徒歩15分程度です。小石川は土地の起伏が激しく園内も入園口が一番の低地で柴田記念館や温室へはかなりな坂道を登ります。シンボル的建物の旧東京医学校本館や研究室の本館は非公開です。園内数ヶ所のトイレは殆どが工事現場以下のシロモノです。
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茗荷谷駅から歩きました。大学時代は授業の合間に小石川植物園で昼寝をしたものです。入園料は¥20(?)で正門前のお店での購入でした。木々は成長し環境はより自然に戻ったのでしょうが、あの頃のままに時間が止まったように感じます。Ptの温室は公開されていますが雨天時には屋根の有る施設はこれだけのようです。
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山本周五郎の小説を元に昭和40年に公開の三船敏郎と加山雄三での「赤ひげ」という映画がありました。作品の舞台となったのは、徳川幕府により医療・福祉施設で貧しい者や老人達に施薬治療を行う機関であった「小石川養生所」は現在の小石川植物園です。
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この建物は柴田圭太植物学教室教授の研究室として大正8年に建てられた施設です。教授関連の資料展示や絵葉書や書籍などが販売されています。小ぶりな施設なので雨天時の避難場所は無理です。
押しなべて国立大学施設の老巧化は顕著で、本郷の東大校舎は呆れるくらいのボロなので関連施設が充実している訳などありません。
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約16万㎡の敷地に4000種を超える植物があるそうです。”自然のままに…”と云われればそれまでですがあまりにも環境整備が悪く、これでも国指定の名勝・史跡に指定された入園料¥500/大人の施設とは驚きです。少しでも植物に興味のある方以外は10人中8人は甚だ残念な事になるでしょう。
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「小石川植物園」には地下鉄茗荷谷駅や白山駅から徒歩15分程度です。小石川は土地の起伏が激しく園内も入園口が一番の低地で柴田記念館や温室へはかなりな坂道を登ります。シンボル的建物の旧東京医学校本館や研究室の本館は非公開です。園内数ヶ所のトイレは殆どが工事現場以下のシロモノです。
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茗荷谷駅から歩きました。大学時代は授業の合間に小石川植物園で昼寝をしたものです。入園料は¥20(?)で正門前のお店での購入でした。木々は成長し環境はより自然に戻ったのでしょうが、あの頃のままに時間が止まったように感じます。Ptの温室は公開されていますが雨天時には屋根の有る施設はこれだけのようです。
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山本周五郎の小説を元に昭和40年に公開の三船敏郎と加山雄三での「赤ひげ」という映画がありました。作品の舞台となったのは、徳川幕府により医療・福祉施設で貧しい者や老人達に施薬治療を行う機関であった「小石川養生所」は現在の小石川植物園です。
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この建物は柴田圭太植物学教室教授の研究室として大正8年に建てられた施設です。教授関連の資料展示や絵葉書や書籍などが販売されています。小ぶりな施設なので雨天時の避難場所は無理です。
押しなべて国立大学施設の老巧化は顕著で、本郷の東大校舎は呆れるくらいのボロなので関連施設が充実している訳などありません。