日暮里ガーデンタワーからの駅前は、日暮里舎人ライナー開通を核とする再開発でまるで違う姿に変貌しました。三セクの開通で荒川区や足立区で運賃が高額にしても交通難所・陸孤島から脱却できた地域もあります。まさかまさか日暮里の駅前に高層マンションができるとは思いもしませんでした。
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再開発事業前は浅草の裏通りにも似たゴチャゴチャとした駅前で、有名だったのが「駄菓子問屋横丁」と呼ばれた一角で、子供達が群れる5円、10円の駄菓子の卸問屋が100軒近くありました。マンションの造成でテナントとして移転する店や廃業する店も多く、時代の流れといえばそれまでですが…。ビル2Fに「大屋商店」があったのは驚きです。
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大屋商店は以前この辺りに軒を連ねていた駄菓子問屋の最後の1軒のようです。近くの谷中銀座にもよみせ通りも駄菓子屋は数軒ありました。隠居のばぁちゃんが店番で放課後の子供達で賑わって中学生になると誰も寄り付かなくて…。無理のない話ですが「大屋商店」バイトの兄ちゃんは駄菓子問屋街があった事すら知りません。
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ビル3Fの目的の「六文そば」です。時刻はam11:30、幟は翻り、札は営業中、券売機も稼働しています。「五目天ぷらそば ¥430」を購入して店内へ…。客はおろか店の人もおらず、声を掛けれども返事はなし(笑)。5分ほどすると店のおっちゃんが何処からか帰ってきました。笑ってしまうしかありません。
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店内はこんな感じです。高層タワービルのテナントとは思えません(笑)。イス席も見えますが10名ほどで満席です。「一由そば」ほどのゴチャゴチャ感はありませんが、ガラスケースには天ぷらが並んでいます。発注コーナーのある「刻みネギ」は乗せ放題の様子です。
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茹でソバに天ぷらをのせて仕上げにお汁なので天ぷらのベチャッと感が否めませんが「五目天ぷらそば」です。Ptからでは「五目」の正体が良く判りません(苦笑)。やはり醤油を煮締めたような濃いめの汁です。『家の汁はこれだよ。黙って食べなっ』とでも申しているような感がありますが、これが実に旨いんです。
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これが必殺のメニュー表。そば・うどんから始まって朝定食、丼セット。トッピンなるシロモノや単品にはご飯、稲荷、おにぎりが並び立喰いには珍しくビールの提供もあります。抹消線で何点かは消されていますが、笑ってしまいます。
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最近は客の利便性より店の利便性を優先した券売機が多くなりました。最悪はバーガーキングで完了まで押すボタンの多いことはピカ一で動作の反応も遅いポンコツシステムです。現場をしらないSEが制作したのでしょう。対して、この券売機は多くのメニューが効率よく色分けで並んでいて領収書ボタンまであります。操作の単純化はストレス要らずです。
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ビル3階には4軒食事店があり、ビル入口には食事店の縦看板が並んでいます。左から「やまちゃん食堂」なる定食屋さん。次が「サムラートキッチン」なるアジアンダイニング&バー。TV東京の某番組の写真があるので放映されてのでしょう。そして「六文そば 生蕎麦」です。流石に日高屋看板を出していません。
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再開発事業前は浅草の裏通りにも似たゴチャゴチャとした駅前で、有名だったのが「駄菓子問屋横丁」と呼ばれた一角で、子供達が群れる5円、10円の駄菓子の卸問屋が100軒近くありました。マンションの造成でテナントとして移転する店や廃業する店も多く、時代の流れといえばそれまでですが…。ビル2Fに「大屋商店」があったのは驚きです。
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大屋商店は以前この辺りに軒を連ねていた駄菓子問屋の最後の1軒のようです。近くの谷中銀座にもよみせ通りも駄菓子屋は数軒ありました。隠居のばぁちゃんが店番で放課後の子供達で賑わって中学生になると誰も寄り付かなくて…。無理のない話ですが「大屋商店」バイトの兄ちゃんは駄菓子問屋街があった事すら知りません。
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ビル3Fの目的の「六文そば」です。時刻はam11:30、幟は翻り、札は営業中、券売機も稼働しています。「五目天ぷらそば ¥430」を購入して店内へ…。客はおろか店の人もおらず、声を掛けれども返事はなし(笑)。5分ほどすると店のおっちゃんが何処からか帰ってきました。笑ってしまうしかありません。
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店内はこんな感じです。高層タワービルのテナントとは思えません(笑)。イス席も見えますが10名ほどで満席です。「一由そば」ほどのゴチャゴチャ感はありませんが、ガラスケースには天ぷらが並んでいます。発注コーナーのある「刻みネギ」は乗せ放題の様子です。
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茹でソバに天ぷらをのせて仕上げにお汁なので天ぷらのベチャッと感が否めませんが「五目天ぷらそば」です。Ptからでは「五目」の正体が良く判りません(苦笑)。やはり醤油を煮締めたような濃いめの汁です。『家の汁はこれだよ。黙って食べなっ』とでも申しているような感がありますが、これが実に旨いんです。
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これが必殺のメニュー表。そば・うどんから始まって朝定食、丼セット。トッピンなるシロモノや単品にはご飯、稲荷、おにぎりが並び立喰いには珍しくビールの提供もあります。抹消線で何点かは消されていますが、笑ってしまいます。
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最近は客の利便性より店の利便性を優先した券売機が多くなりました。最悪はバーガーキングで完了まで押すボタンの多いことはピカ一で動作の反応も遅いポンコツシステムです。現場をしらないSEが制作したのでしょう。対して、この券売機は多くのメニューが効率よく色分けで並んでいて領収書ボタンまであります。操作の単純化はストレス要らずです。
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ビル3階には4軒食事店があり、ビル入口には食事店の縦看板が並んでいます。左から「やまちゃん食堂」なる定食屋さん。次が「サムラートキッチン」なるアジアンダイニング&バー。TV東京の某番組の写真があるので放映されてのでしょう。そして「六文そば 生蕎麦」です。流石に日高屋看板を出していません。