旅の案内人・リターンズ

「NPO江戸東京文化研究会」のスタッフ日記です。観光案内にないような話も…

練馬区

りっくんランド…(2)

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朝霞駐屯地の一角に昭和16年から終戦まで朝霞の地に在った「旧軍陸軍予科士官学校」を記念する「振武臺(しんぶだい)記念館」があります。元々陸軍士官学校は本科・予科共に「市ヶ谷台」に在ったのですが本科は神奈川県・座間(相武台)に予科は朝霞(振武台)に移転しています。元々この地は「肘折村」という地名だったのですが、皇族の「朝香宮鳩彦王」にちなんで「朝霞町」と改称されたそうです。Pt↑)の建物は座間の陸軍士官学校に在った皇族舎で1978年に陸軍予科士官学校跡のこの地(振武台)に移したものです。館内資料の撮影はできませんが、市ヶ谷記念館でも見られない資料が展示されています。陸士の面々は超々が付くほどのエリート集団で出身者の多くは第二次大戦後の日本の復興に活躍しています
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広報センターの庭には数台の自衛隊車両が展示されています。目を引くのが90式に続いて2010年度より配備された10式(ひとまるしき)戦車です。この車両も試作車とのことですが10式戦車のみ柵があり近寄れません。試作車とはいえ世界最強の戦車なので機密事項が多々あるのでしょう。90式と10式が並んで展示されているのは実は凄い事なのです。
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りっくんランド…(1)

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前回(2011.04)以来の「陸上自衛隊広報センター・りっくんランド」です。東京都練馬区・埼玉県朝霞市・和光市・新座市にまたがる広大な陸上自衛隊朝霞駐屯地ですが実際は練馬区の敷地面積が一番狭いのですが、諸範の事情により”東京都にある”事になっているようです。それでも旧軍時代に比べれば狭くなっています。前回は東北地方災害派遣の真最中の緊張感がありましたが、連休初日の今回は子供連れで賑わっていました。
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Pt↑)室内展示は大きく変わっていないようですが、戦車砲の射撃シュミレータや装備体験コーナー、フライトシュミレータは相変わらずの人気のようです。1階奥には配備当時は世界最強といわれた90式(きゅうまるしき)戦車がデンと置かれています。この車両は試作車とのことで配備車両とは若干異なるらしいですが、120㍉戦車砲の迫力はさすがです。戦車手前にあるのがアメリカ陸軍の「ベルAH1S・コブラ」で富士重工のライセンス生産機体でしょう。
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陸上自衛隊広報センター

asaka_1asaka_2陸上自衛隊広報センター(りっくんランド)は、東京都練馬区・埼玉県朝霞市・和光市・新座市にまたがる広大な陸上自衛隊朝霞駐屯地内の一画にあります。HPによると「東武東上線・和光市駅徒歩15分」とありますが、どうしてどうして結構距離がありますね。一時期見学は有料だったのですが、いつのまにやらまた”無料”に戻っていました。時節がら正門表側には『災害派遣・ご苦労様です』、裏側には『祈・任務完遂』の看板が立ててありました。この駐屯地からも多くの隊員が東北各地へ派遣されています。本当に大変な任務ご苦労様です。
玄関を入って見学は2階の展示ゾーンから、ここには”陸上自衛隊の歩み”が展示されています。続いて展示ゾーンへ(写真右)天井から対戦車ヘリコプター「ベルAH-1S・コブラ」が吊るしてあります。アメリカ陸軍の採用機ですが、日本でも富士重工のライセンス生産で自衛隊に採用された機体です。操縦席を覗くと狭いこと‥軍用機ですから居住性なんか二の次ですね。機種の20㍉機関砲など本物のもつスゴミを感じます。その奥にあるのが
90式戦車(きゅうまるしき)です。世界最強とも云われた三菱重工製の純国産の戦車ですねっ。さすが120㍉砲は迫力があります。1台8億円くらいするはずなのですが、こんなところにデンと居ていいのでしょうか(?)その他この展示ゾーンにはフライトシュミレーター、射撃シュミレーター(これ結構ハマリます)、装備体験コーナーなどの展示や3Dシアターなどがあります。「戦闘糧食コーナー」が新設され、実際に隊員が食べている食料が展示されていましたが、はたしてこれらは旨いのでしょうか‥?。
建物外には74式自走榴弾砲や装甲車、89式甲戦車など装備車両の一部が展示されてるなど見所は豊富です。


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