2014年3月以来の訪問となる江戸川区西葛西(東京メトロ葛西駅高架下)の『地下鉄博物館』です。この施設は「公益財団法人・メトロ文化財団」が運営し東京メトロ東西線・葛西駅の高架下にあり駅に直結しています。地下鉄となると工事工法や例えば大手町駅の地下構造などは関心ごとです。都内で最深の大江戸線六本木駅の地下42mなんざぁどんな工事だったのか興味も尽きません。
・・・・・・・・・・・博物館自体はゆっくり見ても1時間弱ですが入館料¥220(大人)の割には十分に楽しめます。流石に前回と時間が空き過ぎているので新展示がどれなのか分かりません。平日なので来客数もさほどではなかったのですが、人気の運転シュミレッターは既存に日比谷線と半蔵門線車両が追加されていました。
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「鉄ちゃん」ならずとも見てしまう展示が大学4年間に利用した丸ノ内線の車両です。隣の国の重要文化財の銀座線の車両は当時の上野駅が再現されていてじっくり見てしまいます。元々、銀座線は東京地下鉄道(浅草/新橋)と東京高速鉄道(新橋/渋谷)が統合された会社で、当時の東京高速鉄道車両の展示はさすがの見逃しガチです。
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以前に聴いたのですが、幅広の河川に橋を架ける工事は国力の象徴だそうで、さらに難しいのが河川の地下に地下鉄のトンネルを掘る事なんだそうです。確に、いわゆる後進国には地下鉄自体がありません。なにげに置かれている銅像は日本の地下鉄の父とも称される「早川徳次」です。戦前の日本の実業家で東京地下鉄道(→帝都高速度交通営団→東京地下鉄)の創始者です。東急電鉄との泥仕合は面白いのですが、流石にその辺りの表現はありません。
・・・・・・・・・・・博物館自体はゆっくり見ても1時間弱ですが入館料¥220(大人)の割には十分に楽しめます。流石に前回と時間が空き過ぎているので新展示がどれなのか分かりません。平日なので来客数もさほどではなかったのですが、人気の運転シュミレッターは既存に日比谷線と半蔵門線車両が追加されていました。
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「鉄ちゃん」ならずとも見てしまう展示が大学4年間に利用した丸ノ内線の車両です。隣の国の重要文化財の銀座線の車両は当時の上野駅が再現されていてじっくり見てしまいます。元々、銀座線は東京地下鉄道(浅草/新橋)と東京高速鉄道(新橋/渋谷)が統合された会社で、当時の東京高速鉄道車両の展示はさすがの見逃しガチです。
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以前に聴いたのですが、幅広の河川に橋を架ける工事は国力の象徴だそうで、さらに難しいのが河川の地下に地下鉄のトンネルを掘る事なんだそうです。確に、いわゆる後進国には地下鉄自体がありません。なにげに置かれている銅像は日本の地下鉄の父とも称される「早川徳次」です。戦前の日本の実業家で東京地下鉄道(→帝都高速度交通営団→東京地下鉄)の創始者です。東急電鉄との泥仕合は面白いのですが、流石にその辺りの表現はありません。