旅の案内人・リターンズ

「NPO江戸東京文化研究会」のスタッフ日記です。観光案内にないような話も…

群馬県

館林・茂林寺

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東武伊勢崎線・館林駅の1つ手前の「茂林寺前駅」より徒歩700m(館林駅から約3㎞)に曹洞宗・茂林寺があります。日本昔話に登場する『分福茶釜』で有名と言った方が判りやすいかも知れません。 =多くの人が”ぶんぶくちゃがま”でなく”ぶんぶくちゃまが”と言ってしまうようです= 流石に”狸”で有名なお寺だけあって総門から山門までの参道には約20体の狸の像が建っています。1体毎に造作が異なり戯れ唄などがあって結構楽しめます。その昔、館林在住のペン・フレンド(死語ですね)の女の子とデートしたのが、つつじの季節に茂林寺から花山でした。茂林寺の狸たちも今ほど狸像がカラフルでなく、もっと大きかったような気がするのですが…。
左)山門から総門方向です。狸が動員されてお出迎えといった感じでしょうか。こちらは”分福茶釜伝承”で”狸囃子”の證誠寺は木更津市です。
中)本堂です。昔は狸が飼われていたような記憶があるのですが…曖昧です。
左)茂林寺前駅。狸親子が出迎えです。茂林寺までの道すがら昔話が13枚のパネルが造られています。
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館林・つつじが岡公園

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群馬県は館林市つつじが岡公園へ行ってまいりました。この「つつじが岡公園」は日本でも有数の”躑躅”の名所で、日本一どころか世界一だとのたまう研究者もいらっしゃるようです。歴代の館林城主や市民に保護され、季節には樹齢800年を超える高さ5mのヤマツツジや50品種以上約10,000株のツツジが咲きほこります。昭和9年には国の名勝に指定されています。…「つつじが岡公園」は新旧の園を合わせると5haあります。確かに年々整備されてはいるのですが、遥か以前の方が”花のトンネル”などはもっと迫力があったような記憶があります。 花の盛りが過ぎているので”絵”になる場所探しは大変でした…。 ↓中は館林駅前に設置された温度計です。この時点の気温が24℃。”熱中症に注意ボード”によると、この温度は”注意”の下限にあたります。館林は真夏日は当たりまえ猛暑日の全国最高記録をしてしまう街として今年の夏も賑わしてくれることでしょう。 
右は館林第二資料館で、旧上毛モリスン㈱の事務所の建物が資料館となっています。同資料館付近には文豪・田山花袋の旧居や記念文学館、向井千秋記念子ども科学館なんてのもあります。歴史的、文化的見所が多い街なのですが…。暑いのは勘弁ですね!
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群馬・太田市・冠稲荷神社

f_1f_2妻沼の聖天さまから車で30分程、群馬県は太田市の『冠稲荷神社』です。HPに「日本七大稲荷」の一つとあります、胡散臭さは確かめねばなりません。で、立寄ってきました。=古墳時代六世紀より1500年の間、義経公 冠奉安を始め、祭祀祭礼が行 われてきた宮の森。冠稲荷神社は平安時代の天治2年(1125)新田氏の始祖 新田義重公の父、源義国公創建とされ、伏見、豊川、信田、王子、妻恋、田沼と合わせ、日本七社のひとつといわれています。承安4年(1174)源義経公は奥州下向の折、当社が源氏ゆかりの社であることを知り、冠の中に勧請(かんじょう)してきた京都伏見稲荷大社の御分霊を鎮祭しました。また、時を経て、新田義貞公は元弘3年(1333)鎌倉幕府討伐の兵を挙げるにあたり、当社神前にて兜の中に神霊の来臨を請い戦勝を祈願されたと伝えられています。この故事にちなみ、いつしか冠稲荷大明神と人々から呼ばれるようになりました。=写真は本殿と、本殿に施された「白狐」の彫刻です。妻沼聖天にも劣らない作品です。

f_3f_5「源氏縁の地」・「源義経の鎮祭」・「新田義貞の戦勝を祈願」…というような事もあったのでしょう。それはともかく、思いの外”感じの良い神社”です。結婚式場もあります。幼稚園も併設されています。小さな子供たちが元気に走り回っています。「故郷のお宮様の杜」という感じに満ちています。この感じけっこう好きです。境内社の「実咲社」は実にユニークはきつね達が並んでいます。「子宝きつね」・「縁結びきつね」・「安産きつね」・「子育てきつね」と、様々なお願い事ならなんでもOKの懐の大きい神社さんのようです。

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