旅の案内人・リターンズ

「NPO江戸東京文化研究会」のスタッフ日記です。観光案内にないような話も…

Box Set CD

Box setはお買い得?…(13)

200831_01
ジョニーとエドガーのウィンター兄弟のBoxです。ジョニー・ウィンターBoxは1969年の「ジョニー・ウィンター」から1974年の「テキサス・ロックンロール」までの5枚ですが、何故かリック・デリンジャー、マッコイズと組んだ「ジョニー・ウィンター・アンド」は入っていません。まぁLIVEが有るから良しとしましょう。弟のエドガーのBoxは1970年の「エントランス」から1973年の「ゼイ。オンリー・カム~」の4枚と1976年の兄弟共演盤の「トゥゲザー」が+されます。ブルースを基盤とする兄貴に対してR&B系の弟のはずが、ロニー・モントローズと組んだら兄弟そろって大ロック大会になりました。兄貴のジョニーは2014年に亡くなりましたが、エドガーは存命のようです。
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200902_01
【テッド・ニュージェント】5枚組BOXを入手したのは安かったからです。1975年の「閃光のハード・ロック」から1980年の「スクリーム・ドリーム」までの6作(例によって1979年の4作目は欠)が入っております。ハード・ロックにしては”ギブソン・バードランド”を使っているのは珍しいですね(笑)。勢いだけで押し切るアメリカンハード・ロックは苦手の部類です。一方の【マウンテン】は1970年の「勝利への登攀」から1974年の「雪崩」まで、Live盤なら「異邦の薫り」を外して「暗黒への挑戦」が残念なことに欠です。フォークソングを大音響で演るようなこのてのバンドもあまりありません。Bのフェリックスは1983年に殺害され、Gのレスリーは糖尿病の悪化?、Dのコーキーはどうしている事やら…。
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200902_02
アメリカ西海岸の雄【イーグルス】のBoxです。1972年の「イーグルス・ファースト」から1979年の「ロング・ラン」までの6作品で1980年の「イーグルス・ライブ」は入っていません。「ライブ盤」はオリジナル作品としてカウントされない傾向があるようです。1976年のBest盤を入れると1972-1979の7作品のうち4作品が全米1位ですから確かにすごいバンドです。そんな連中でもバンド内での不和から潰れて行くんですから難しいものです。
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200902_03
コイツは好きではないのですが【Bruce Springsteen】の7作品のセットです。安いBoxと高いBoxがありこれは安い方のBoxですが聴ければ充分です。ニット帽を被っての歌う初期の様はディランの再来と言われたようですが、《ヴェトナムに黄色い人間を殺しに行った友は死に帰った俺には国(USA)での仕事すらありゃしない》と歌う『Born In The USA』の世界はスタローンのランボー1のパクリですかな?拳を突き上げて歌う日本のファンには寒気さえ覚えます。もっとも《桟橋にオーロラが登っていくよ》とパクッタ甲●バンドもいましたが…。有名になって美人モデルと結婚するも、バンドのコーラスのネェチャンと不倫、お決まりの離婚訴訟の泥沼。笑ってしまうほどワイドショー的な男だということです。
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200902_12
いまとなっては「なんだったんだあのバンドは…」という事になりかねません(苦笑)。ある時は【ハード・ロック】またある時は【プログレ・バンド】と年を重ねるごとのカメレオン状態。イギリス人とアメリカ人が混在するメンバーは実力者ぞろいでデビュー当初(1977)は話題性は抜群でした。それにしてもメンバー交代の激しい事。Wikiみたらバンドはまだ継続中のようでした。このBoxセットには1977年の「栄光の旅立ち」から1991年の「アン。ユージュアル・ヒート」までの7作品入りなので、好きな時代もイマイチな時代も一挙に揃えることができます。
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200902_11
メタル小僧御用達の「ヴァン・ヘイレン」の6枚入りのBoxセットです。中古CD屋で笑ってしまうような金額で売られていました。正直苦手も苦手の”くそメタル”なんですがともかく安かったから(笑)。結果は…正直インチキKissみたいで、これはアキマセン!「ライトハンド奏法」なんて見てくれだけのギミックです。まぁ単純大好きなアメリカ人には人気でしょう。中身は1978年の【炎の導火線】。1979.年の【伝説の爆撃機】。1980年の【暗黒の掟】。1981年【戒厳令】。1982年に【ダイバー・ダウン】。1984年の【1984】です。この邦題は今でも笑えます。

Box setはお買い得?…(12)

200830_01
アメリカの稀代の変態バンド『リトル・フィート』の12枚組のBOXセットです。【Rad Gumbo: The Complete Warner Bros. Years 1971-1990】なるタイトルで1971年の「Little Feat」から1990年の「Representing The Mambo」までの11枚のオリジナル盤とアウト・テイク集が1枚オマケです。購入価格は忘れましたが、現在はA社通販では在庫切れになっていました。結成は1969年でザッパ・バンドを馘になったグレート義太夫ならぬローウェル・ジョージとビル・ペインらで結成され、バンドは紆余曲折あるものの現在も存在していようです。ロックともブルースともジャズでもカントリーでもない楽曲は【それでもアメリカン・ミュージック】なのです。嬉しい事にはLive盤のWaiting For Columbusは2枚組のDx盤仕様となっています。現在はFeatの作品を集めるのは容易ではないでしょう。これはお買い得でした。
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200902_15
Pt)上右は1973年7月19日のコロラド州デンバーでのライブ音源でKCUVのFM音源。下左は1978.年7月8日の彼らの初来日公演から中野サンプラザ公演でのFM音源です。出所は日本のFM局からでしょうがFM●●でしょうか?N●Kでしょうか?義太夫氏は予想以上に弾いていますが「コロンバス」の感じとは違います。一応オフィシャル盤のようですが…(苦笑).。もう1点は2020年9月に登場の日本公演初日7月1日の名古屋公会堂でのオーディエンス録音です。CDRレーベルの「Uxbridge」からなので音質が落ちるのか、それとも「売れないだろうから…。」か微妙なところです(笑)。聴いみると40年前の録音ですから過度の期待は酷というものです。
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200830_03
1966年。『ザ・モンキ-ズ』の登場はテレビ番組と楽曲販売を連動させて人気バンドをでっち上げるという「メディア・ミックス」のはしりといってもいいでしょう。ろくに楽器もできない連中が日本も含む世界ツアーをやってしまうのですから大したものでした。とはいうものの楽曲の提供は一流の連中で固めて、デビュー曲「恋の終列車」の印象的なイントロのギターはベンチャーズの故ジェリー・マギーなのは有名なお話です。Pt↑)はRHINOレーベルからの5枚組のBoxです。小ぶりなBoxと紙ジャケの造りはかなりショボイです。彼らの1~5作目までの絶頂期のオリジナル盤で以降は人気は急落していきます。それでも良質なアメリカン・ポップです。
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200830_02
【ビリー・ジョエル】です。BOX1は「コールド・スプリング・ハーバー」・「ソングス・イン・ジ・アティック」・「グラス・ハウス」・「ナイロン・カーテン」・「ライヴ・イン・U.S.S.R.」の5枚組。 BOX2は「ストリートライフ・セレナーデ」・「ニューヨーク物語」・「ニューヨーク52番街」・「ストーム・フロント」・「ファンタジー&デリュージョン」の5枚組です。大事なことは「ピアノマン」&「ストレンジャー」はありません!。大量にプレスして売れ残ったCDを箱に詰めたという感じなのでしょうかねぇ(苦笑)。

Box setはお買い得?…(11)

200521_02
1969年のデビューなので50年を超える歴史を持つバンドです。デビュー当時のバンド名が『The Chicago Transit Authority/シカゴ交通局』や1人を除いた全員が音楽大学の出身だった等の話を知る人も少なくなったでしょう。発表された作品も多くこのRhinoから発売されたVol.1&2のBox Seで20作品が揃います。このBoxの発売当時は日本製の紙ジャケ2枚の価格で初期10枚が揃うという超お買い得でした。
200521_03
歴史の長いバンドにならではのロバート・ラム、ジェイムス・パンコウの指向の初期からメンバーの事故死やらの低迷期へてピーター・セテラのAOR路線変更で復活、そしてビル・チャプリンやジェイソン・シェフの時代、そして再度の長い低迷期とバンドは続きます。Box Vol.2では低迷期突入前あたりまでの作品です。決してどうにもならない駄作ってのは少ないのですが、『人気』ばかりはどうにもなりません(苦笑)。
最近はクリスマス・アルバムが多く、さらにブートすれすれのFM放送音源も登場していますが、聴いてワクワクするのはどうしてもBox Vol.2の作品集まででしょう。
200521_04
シカゴはアルバムのタイトルが「通し番号」なのと「Chicago」のロゴが有名です。ただライブ盤に関しては必ずしもそうではないようです。『カーネギーホールのライブ』(LP時代は4枚組で超高額)や『ライブ・イン・ジャパン』や『Live In ’75』には通し番号なく、『シカゴ26』はライブ盤でありながら通し番号が付いています。Pt↑)の『ナシュビル・セション』は往年のヒット曲を再録音した作品ですが、インディーズ扱いなのか恐ろしく高額です。

Box setはお買い得?…(10)

200516_01
じつはジェフ・ベックはどうにも苦手です。聴かず嫌いという訳ではなく、ストラトの指弾きでなんでこのトーンやフレーズができるのか?どうにも完全にギブ・アップなのです。昔はよかったというと情けないのですがSony MusicからのBoxSetの時代で時計の針は止まっています(笑)。「Jeff Beck Live」辺りからは恐れ入りましたの連続です。この¥2000もしないBoxSetが2種類でCD10枚(!)。しかも音が結構良いのです(笑)。G少年御用達のCDもあるのでお得です。
200516_02
20数年前のBox Set創世記に発売された「Beckology」と称する3枚組でヤード・バーズ加入以前からBBAの未発表曲など1990年頃までの音源で構成されます。その後の活動期間の方が長くなりましたが、今のベックならこの手のBest盤の発売は絶対にOKしないでしょう(笑)。箱が箱でフェンダーのツイード・ケーズを模した箱を開けると解説書には当時のジェフ・ベックモデルのストラト。箱の内側には弦で擦れた跡までが再現されています。こうなると処分し難いものがあります。
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このオヤジは最近はコンスタントにライブ盤を発表しています。元々作曲の才能は?ですから活動の場はライブなのでしょう。ジェフ・ベックが苦手なのは、親指弾きでの絶妙なトーン、指板タッチの微妙さ、ストラトのアームの多彩さなど音色へのこだわり、どれをとってもとてもマネできません。つまりは”上手すぎて苦手”なのです(笑)。それにしても唯の気まぐれ屋なのかその手の趣味なのか、Pt↑)ライブのゲストが多彩なのですがどう聞いてもコイツがと思うお方も混じっています。

Box setはお買い得?…(9)

200515_01
長い年月ご無沙汰だったネェちゃんと久々に食事をしたら「あれッこいつこんなにつまらん奴だったっけ」というのはよくある話です。ピンクフロイドがまさにそれで、部屋の隅で埃を被っていた「ピンク・フロイドBOX 14作品 ボックスセット 限定盤」を根気よく聞いてみました。「知ってるかピンク・フロイドってビートルズよりすげぇらしいぞ!」情報通(笑)の同級生が「なんでもすげぇ前衛バンドなんだって」それでも興味が湧きませんでした。
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当時とは時代も情報も違い、なにより音楽の感性が大きく違います。その耳で今聞いてみると、シド・バレット期は過大評価です。シドがおかしくなり(60歳まで生きていました)ギルモアが入ってロジャーが主導権をとっての時期、今でもまともに聴けるのは「狂気」と「炎」と「アニマルズ」くらいでオマケが「原子心母、「ザ・ウォール」がロジャーの限界で分れ分裂は正解だったでしょう。ロジャー期のブートは出来不出来が激しくかなりの確率でハズレです。こんな高額のBOXをホイホイ買うのは当時LPが買えず悔しい思いをしてきた今オヤジ達くらいでしょう(笑)。
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1985年ロージャの脱退で例えるならロジャー・フロイドとギルモア・フロイドに分裂します。ロジャーの「フロイドのまねごとをしたニセモノ」と非難しますが結局ギルモア・フロイドに部があったようです。いうならばギルモア・フロイドは壮大なスケールで展開するブルース・バンドで光と映像を駆使した壮大なステージ、何よりギルモアGの絶妙なトーンと多彩なチョーキング。とくにお勧めは1987年頃のギルモア・フロイドのブートはハズレなしです。

Box setはお買い得?…(7)

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Rolling Stonesの関連作品ならすべて収集の「超」が付く程のファン数は多くないと思います。でありながらもレコード会社の企み(?)もありこれほどコアなファンを弄んでいる現象も珍しいと思われます。たとえば60年代のStonesのLP作品にはアメリカとイギリスでの発売には収録曲+Mono盤とStereo盤などの違いがありました。日本ではUSとUKがゴチャで発売され日本独自のジャケ写や意味不明のベスト盤が数多く存在していました。比較的音源の管理が厳しかったBeatlesとはエライ違いでした。その後の歴史では所属レーベルが変わる度やCDの登場やSHM、紙ジャケなどのフォーマットに変更で再発が繰り返され中古CDショップの棚をにぎわせることとなります。変遷のすべて付き合っていたら間違いなく破産状態となったしことでしょう(笑)。
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Ptは数年前にヤフ・オクでかなり安く落札した【in the 60’s コレクターズ・ボックス(初回限定生産) CD+DVD SHM CD 限定版】なるBox Setの中身です。悪名高き「UNIVERSAL INTERNATIONALからの発売で5000 Set限定とあります。16枚のUKオリジナルでのCDにボーナスCDが1枚+紙ジャケ&SHM-CDで、日本発売当時の日本盤ジャケが16枚オマケになっています。まぁ旧盤CD&LPで持ってはいますが「まぁいいか」で入札したら予想外に落札してしまいました。それにしても60年代の音源をどうにも疑わしいSHM-CDにする必要があったのでしょうか(?)
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あまりに安く落札したのでいまだに疑っているのですが、もしかすると中国のイカサマコピーCDなのかも知れません。疑惑の1)は5000 Set限定がこれ5000/4999の番号付き。 2)は日本盤の割には紙ジャケ写真の発色は悪く、造りもペラペラ感があり他の日本製の紙ジャケに比べるとお粗末です恐らくは海外作成に手を加えただけなのでしょうが、日本人がこの程度の出来加減で納得する訳はありません。Pt↑)での箱に添付されたシールにはニセモノがここまでやるか(?)感がありますが。今後通しで聴くこともそうはないでしょうから良しとします。昨今のヤフ・オクではBeatlesのなどにイカサマ中国の疑わしいブツがあるようです。回収盤アビーロードの未開封があの価格出品などあり得ません。日本語でのコメントが変だったりするのでにセモノ感がプンプンするブツに騙されないよう注意です(笑)。
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紙ジャケの不出来には眼をつぶるとしてオマケの旧日本盤のジャケ写には妙に懐かしさを感じてしまいます。独自のアルバム・タイトルだったり文字フォントやジャケ写が違っていたり、当時は「ベッカーズ」のトイレジャケが発禁だった等々思いだすと苦笑してしまいます。初期のStonesはなんとも単純なブルース・バンドだったんですねぇ(笑)。

Box setはお買い得?…(6)

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1968年にデビューし1970年代を席巻したのが『Led Zeppelin』であることに異存はありません。お金の亡者(?)ジミー・ペイジは作品のリマスターが好きな方ですが、この2008年9月発売の【Led Zeppelin 結成40周年記念 レッド・ツェッペリン『UK盤仕様(E式)紙ジャケットCDボックスセット』完全限定生産! プレミア化必至のボックスセット】は別の意味で驚きのシロモノでした。某中古書籍チェーン店で¥10000以下で購入していますが、開けてビックリ! 私見ながら日本製紙ジャケCDの傑作ではないでしょうか(!)。ともかく細部までこだわりぬいており、1枚目のAtlanticの文字の色が青、3作目のジャケの丸窓、『フィジカル・グラフィティ』や『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』でのオリジナルジャケの再現度『コーダ(最終楽章)』や『永遠の詩/狂熱のライヴ』の紙の質感やエンボス加工、CDレーベルもAtlantic~Swan Song、LP時代の帯細部までこだわりぬいています。恐らく世界で一番のこだわりを持つ面倒な日本の紙ジャケファンを納得させるにはここまでの出来で要求されるのでしょう(笑)。
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圧倒的に情報量が違った1968年当時は英国の2流のポップバンド/ヤードバーズのジミー・ペイジなんざぁ殆ど知られていませんでした。記憶にあるのはTVで白黒で放映された”Good Times Bad Times”のプロモで、たてがみ頭のボーカル、異常にでかいバスドラのドラマーそしてペイズリー模様のテレキャスターが最初でした。『Led Zeppllin』ほど極端にスタジオ録音とライブが異なるバンドは無かったでしょう。1枚目&2枚目は発売時に購入したものの以降はレンタル・レコードで済ませたものです。正直、今でもこの2枚しか高評価はしておりません。ライブ盤(圧倒的にブート)でも演奏の出来不出来が極端で”すんげぇ”と思える公演(ブート)はそう多くはありません。1980年、ボンゾ(ドラム)の死をもってバンドは解散していますが、バンドとしての限界が近くむしろヤメ時だったと思います。ただ、Zeppelin以前とZeppellini以後ではRockの概念が大きく変ってしまったのは事実でしょう。

Box setはお買い得?…(5)

200416_02
諸般の事情により自宅でCDを聴きながらの作業が増えています。そんな今日この頃に西新宿方面で嬉しいブツが登場しました。オールマンマン・ブラザース・バンド生残りメンバーによる2020.03.10.のマディソン・スクエア・ガーデンの50周年記念コンサートライブ盤(3CDR+1BDR)です。コロナの猛威がふるうニューヨークで3時間を優に超えるライブとはいやはやです。グレッグ死してオリジナル・メンバーはジェイモだけなり、チャック・リーベル参加はよしとしてもディキー・ベッツの不参加は残念と言えば残念です。逝ってしまったデュアン、グレッグ、ベリー、ブッチ、ラマーや時代を築いてきたダン・トーラー。ジャック・ピアソン。ジミー・ヘリングらの多くの兄弟達。バンド名がなんと”The Brothers"だなんてこれだけで涙ものです。

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Pt↑)は購入時期がCreamのGoodbye Tou Live 1968と被ったこともあり、未聴だった2020年2月発売の【The Allman Brothers Band・Trouble No More: 50th Anniversary Collection 5CDBox】=PtはWebより流用しました=です。Allman'sは2017年にグレック・オールマンの死去でバンドとしての存続は難しいでしょうが、結成50周年の節目に1969年のTrouble No Moreから2014年のTrouble No Moreまでバンドの歴史がこのCD5枚に収められています。Allmann'sにはインスタント・ライブや数々のFM音源などブート屋殺しの多くのライブ盤がありますが、意外な事に歴史網羅のBoxセット【1989 Dreams 4cd】以来です。今でも1971 Fillmore Eastのデュアンの演奏の信奉者が多々おられますが、デュアン亡き後に乗っ取り屋のチャック・リーベルに魂を売ることもなく、ディッキー・ベッツを「ギターが下手」との理由でFAX1枚で「馘」なんて…。バンドとしてのレベルを維持していくのは大変だったでしょう(笑)。歴代のギターにしてもダン・トーラー。ジャック・ピアソン。ジミー・ヘリング。デレク・トラックス。ウォーレン・ヘインズ。そしてディッキー・ベッツとデュアン・オールマン。稀にグレッグ・オールマンと結構なメンツが揃っています。ベースもメンバー変遷が多いのですが、なにせツイン・ギターが売りものなのでギターに目が行ってしまいます。
このBoxセットには1973年ニューヨーク州ワトキンスグレンに60万人を集めたコンサートでのMoutain Jamがあり、Allman'sとDeadのメンバー+ロビー・ロバートソンという超々貴重な音源なのですがグダグダの大外れでした(笑)。他にはジミー・ヘリングとデレク・トラックスのツイン・ギターは珍し音源の部類でしょう。それにしてもCD5枚はヘビーです(笑)

Box setはお買い得?…(4)

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数あるブートCDを一気にゴミ箱に追いやったのがこいつです。英国フォーマットのモノラル盤が限定(?)盤として登場すると多くの英国モノLPをコピーしたブートCDは不要となりました。マニア心をくすぐる限定発売(結果的にはウソでした)、価格の安い輸入盤でも日本製の紙ジャケとは…いい事だらけでした(笑)。ヤフオクでは中国製(?)の偽物まで出回る始末!こうしてみると「Beatles関連の売らんかなBox Set」でお値打ちはこのMono Boxだけです。
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オリジナル盤のCD Boxは別としてもBeatlesにはこれだけのBox Setがありました。あとは8枚組の「Riverpool Box」を残すばかりでしょう。この2014年6月の「Japan Box」は許しがたいシロモノで、多くのリアルタイム・ファンは激怒したことでしょう。我らの年代ではLPの1曲目は「17」ではなく「抱きしめたい」です。これだけは”オ~ッ”と思ったのですが、なんのことはない収録楽曲はすべて2009年リマスターです(怒りその1)。HelpのダブルジャケはBox入りしているのにBeatles '65(For Sall)は落選(怒りその2)。これで¥15400とは…。
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1992年6月発売の『The Beatles Compact Disc EP Collection』なるBoxセットです。レコード時代にもこのEPセットは存在したのでBoxの発売は自然の事だったのでしょうが、今も続く怒涛の手を変え品を変えシリーズの始まりとなりました。そもそもEPってのはLPを買えないファンの為に発売されたはずがなのですがいつのまにやら「コレクター向き」になってしまったのは妙な事です…。
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1992年6月発売という事はBeatles関連の紙ジャケとしては最初になるのでしょう。実際EPコレクションは日本制作の紙ジャケなのでオリジナル再現度はかなりのものです。英盤EPでこれだけ揃えるのは困難なので(日本盤EPレコードもありますが)紙ジャケで並べて見るのもこれはこれでアリです(笑)。
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年月とともにMono Boxやリマスターやらで「Boxならでは」の希少価値は薄れていますが、そこは『Beatles考古学』の世界!例えば 1)英国盤EP紙ジャケが揃う  2)細かいことを言うなら後年のMono Boxと異なるバージョン  3)オマケEPの”She'a Woman”など が希少ですが、モノラル(EP)盤MMTがとどめとなります。
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1993年3月発売のEP Boxに続いての 『Single CD Box Set』です。1990年代はSingle CDは8㎝だったので12㎝ CDとしての再発売という事です。あきれた事には2019年11月にSingl Recod 23 Boxが発売になるようですが、どこまで「泥棒商売」は続くのでしょう。
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厳密に云えばこのジャケにしてもオリジナル盤とは違い”ピクチャーシングル・シリーズ”の発売時に作られたはずです。正直、CD1枚に2曲では面倒な限りで眺めるだけのシロモノとなっています。後年のMono Boxの発売で貴重なMonoはほんの数曲になってしまいました。
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Box setはお買い得?…(3)

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今となっては不可解な存在となってしまった「ザ・ビートルズ’64BOX」です。原題は「The Beatles The Capitol AlbumsVol.1」とタイトル通り1964年に発売されたUS盤のLPが初CD化されたものです。今更ですがSGTまではUK盤とUS盤LPは内容が違いアメ公好みのMixが施されたりしていました。更にJapanオリジナル盤LPまであったのですから混沌として時代でした。発売された2004年当時の日本版CDは「CCCD」なるフォーマットでコピー・コントロールがなされ音質が劣るなんて話もありました。そんな時代だったのです。
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64に続き’65のVol.2が2006年に登場してシリーズ終了となりましたが、後年にさらに丁重に造られたUS盤BOXが出るのですから商魂たくましい限りです。ブライアン・ウィルソンは”Rubber Soul"を聞いて衝撃を受けたとの伝承がありますが、内容の違うUS盤Rubber Soulは衝撃を受けるシロモノではないと思うのは私だけでしょうか(苦笑)。この2作は紙ジャケ製ですがUS盤CDの紙ジャケの精度は低く日本盤の紙ジャケに比べると2ミリ程度小さく印刷の発色もお粗末です。中古で探している方がいたら日本盤CD推奨ですが、CCCPという厄介ものです(笑)。
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東芝EMIから引き継いだのが企画の亡者のユニバーサル・ミュージック。2014年1月に13枚組の限定版『The US Box』を突っ込んできました。’64&’65年Boxとは紙ジャケ製作が日本製となりStereo+Monoになるなど工夫は見られます。UA盤 Hard Day's Naight・Capitol盤 Beatles Story・Yesterday And Today・Rubber,Soul・Revolverとあれば許せる範囲なのでしょうか?とはいうもののあのエコーたっぷりのUS盤の音って結構好きです。
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US盤Rubber Soulについては、その昔かっこをつけて輸入盤のLPを購入したら友人らの日本盤(英国盤)と全く内容が違い愕然とした苦い思い出があります。そういえばBeatles Storyを買ったら楽曲がないと激怒していた友人もいました(苦笑)。あまりにも貧相な企画の罪滅ぼしでしょうか?あの「ブッチャー・カバー」とHey JudoのUS盤が入っています。

Box setはお買い得?…(2)

昨今、懐かしのアーティストの旧盤を(日本製より劣る)紙ジャケ仕上げで箱詰にしたブツが増えています。CD1枚あたりにすると平均¥500~¥600(!)。代表作以外の作品を買い集める努力と時間を考えたらお安いものです。*記事項にあたりA社Webを確認したのですが、モノによっては高額や廃盤になっているブツがあるようです。
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このバンドのCDが売れまくることは絶対にないでしょう(笑)。多くの作品は廃盤なので中古屋を漁ってもこれだけ揃えるには根気と時間が必要です。【Paul Bterfied Complete Alubums1965-1980】の 13CD。ポール・バターフィールドは白人のブルース・ハーモニカ奏者で僅か44歳で痛止めの過剰摂取で亡くなっています。彼のバンドにはマイク・ブルームフィールド、エルビン・ビショップらが在籍、後期にはエイモス・ギャレットも参加していました。共演者となるとディランや大御所のブルースマンなど大変なメンツ勢ぞろいでとブルース好きには必聴の作品集です。2枚のCDを探しあぐねてBoxを購入しました(プラケはエイモス・ギャレット参加の貴重なライブ盤)。悔しいのがRaino製のライブ盤(2枚組)が入っているのです。これ一時期は”幻の名盤”でとんでも価格だったヤツです。余談ながらマイク・ブルームフィールドはバンド脱退後は薬に溺れサンフランシスコの病院の駐車場で死んでいたなんて話も昔聞かされました
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【The Doobie Brothers-The Waner Bros Years 1971-1983】の10作品セットです。A社輸入通販で¥4384(送別)で1作品¥438です。トム・ジョンストン在籍時のツイン・ギター&ツイン・ドラムスのドライブ感がお気に入りでしたが、マクドナルド氏が見事にぶち壊してくれました。しかしまぁ1970-80年代にはこのてのバンドがゴロゴロしていたのですから、大した時代だったのです。このセットには1983年のFarewell Tourが入っていて意外にポイントなのです。
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どうなんでしょうか(?)確かに70年代にはヒット曲連発の人気バンドだったのですが(苦笑)。【Bachman-Turer Overdrive】は1973年にカナダで結成された「カナダの木こり軍団」といわれたハードロック・バンドです。メンバーのランディ・バックマンはストラトが小さく見えるほどの大男、リッケン・ベースのC.Fタナーも大男。LPタイトルも「驚異のロックン・ロール・マシーン」やら「四輪駆動」や「爆走フリーウェィ」と大げさなタイトルがばかりでしたが、今の感覚ではハード・ロックというより元気なポップ・バンドといった感じです。彼らのCDの多くは廃盤となっているようなので、8CDが入ったBox Setは便利です。・・・・・・・
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まれに”ハズレ”を掴まされます。Pt↑)の【Creedence Clearwater Revival 6cd Boxed Set】は微妙なシロモノです。Disc-1のCCRデビュー前の音源からDisc-6のLive(1972 Mardi Grasは除く)までがCD1枚に1作品ではなく順にギッシリと押し込められています。何故こんな曲順にしたのか理解に苦しみます。Fantasy RecodeなのでBootではないのですが、オリジナル作品への愛情もへったくれもありません。
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カリスマ、ボーカルのジム・モリスンが在籍した【Doors Clection Box 6CD】です。「1969/ハートに火をつけて」から「1971/L.A.ウーマン」までが入っています。1971年7月のジム・モリソンの死から急速に衰退するので、彼らの一番輝いている時期となのです。オルガン・ドラム・ギター・ボーカルの編成でベース・レスという珍しいバンド構成です。ロックというよりジャズっぽい面もあり、ジム・モリソンの曲の歌詞には独特の臭いがあります。
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191010_03
1969年。デビュー・コピーが凄かった!なんといっても「あのツェッペリンを吹っ飛ばした」ですから…(笑)。マーク・ファーナー(G)、ドン・ブリューワー(D)が21歳でメル・サッチャー(B)が18歳ですから勢いだけはありました。といいつつも演奏よりも歓声の方がデカイ「Live Album/1970年」の"Are You Ready"は今でも好きな曲の10本指に入ります。Pt↑)はBox 1が1969-1971とBox 2 1972-1976の計12作と「Bosnia」と「Live 1971」です。音がデカイだけと揶揄されますがなかなかどうしてのバンドです。1976年の”驚異の暴走列車”からは人気に陰り、Pt右下のジャケでは棺桶に入っているデザインになっていて笑えます。

Box setはお買い得?…(1)

昨今、懐かしのアーティストの旧盤を(日本製より劣る)紙ジャケ仕上げで箱詰にしたブツが増えています。CD1枚あたりにすると平均¥500~¥600(!)。代表作以外の作品を買い集める努力と時間を考えたらお安いものです。”この値段なら”と妙に納得して購入してしまいます。*記事項にあたりA社Webを確認したのですが、モノによっては高額や廃盤になっているブツがあるようです。
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【Abba The Albums】のオリジナルCD8枚と編集版が1枚の9DiscのBoxです。+1979年のWembleyのLive盤と1979.11.11のWembleyの¥1000ブートが追加です。このBox中途半端なベスト盤を買うならで購入しました。Abbaは積極的に聴くことはなくても普通に聴き流すには耳障りが良いのですが、ヒット曲は以外に”けっこう駄作が含まれているなぁ”というのが正直な感想です。であればBest盤で充分であったかと?
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【Deep Purple Complete Album 1970-1976】は初期の10作品のBoxです。購入時点ではLive盤などは作品かは持っていましたが、かなり安かったのでダブリは覚悟のうえです。このBoxはあまり音質がよくありません。Purpleは会社の方針なのか再発盤がやたらあるので音質志向はそちらがよろしいかと…。
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Yesの1枚目から12作品の入ったBoxで、Liveの「Yes Songs」は漏れています。このBoxは中古なら¥4000代です。「Yes」は楽曲としてあまり好みではないのですが、このお値段ならって感じです。良くも悪くも方向性がコロコロ変わるバンドなのがよく判ります。
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191010_01
2017年からのHumblepieの”Official Bootleg Box Set”が2019.09にVol.4が発売されました。Vol.1が3CD、Vol.2が5CD、Vol.3が5CD、Vol.4が4CDです。このシリーズのBox 1には1973年の来日公演などのLiveが収められていますが、如何せん録音状態は本物のBootなみ(苦笑)でしょう。まともなのはシリーズとは別枠の”FillmoreのComplete盤ぐらいですが、熱気溢れる演奏はやはり只者ではありません(笑)。スティーブ・マリオットは1991年に寝たばこが原因の自宅火災で焼死しています。残念なことです。
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